
鈴木憲和元農水相(写真・JMPA)
10月25日に開催された、牡馬クラシック三冠の最終戦「第87回菊花賞」(京都競馬場)。
皐月賞、日本ダービーに続き、史上9頭目になるクラシック三冠制覇を目指した1番人気のロブチェンを抑えて勝利したのは、武豊騎手を背にする3番人気のゴーイントゥスカイだった。
武騎手は菊花賞通算6勝めの歴代単独最多勝利に輝き、自身が持つG1最年長勝利記録も更新させた。
小雨が降る京都競馬場には5万2千人の競馬ファンが集まったが、そのなかに、元農林水産相の鈴木憲和衆院議員の姿があった。
鈴木氏は自身のXに、一般観客に混じりスタンド席からコースを撮影した写真に《人生初の京都競馬場なう》のコメントを添えて投稿。
そしてレース終了後は、レース前に馬主と関係者が入れるパドックから撮影したと思われるゴーイントゥスカイの勇姿とともに《菊花賞。人馬とも怪我なく戻ってきてくれたのが何よりです。 武豊さんはじめ、ゴーイントゥスカイ号の関係者の皆さまおめでとう御座います。素晴らしいレースをありがとうございました! そして応援してくれたファンのみなさんありがとうございました。(私の結果は…聞かないでくださいね)》と追いポストをした。
「鈴木氏の競馬好きは、ご本人も公言していますが有名です。国会でも、日本の競走馬が出走する海外レースの馬券の購入拡大などについて答弁し、議論したほどです。その結果、9月5日から海外レースの対象が増え、馬券購入機会が広がり、競馬ファンから喜ばれています。
また、2026年2月の衆院選直前の2月2日、競馬ファンと思われるXユーザーが《宝塚とか有馬に投票できるんなら 衆議院も投票できるんだろ? 言い方を変えるんだよ 「第51回 日本国政府賞衆議院ステークス」 これなら投票したくなるだろ?》と投票を呼びかけるアイデアを投稿をしました。
するとこれに鈴木氏が《競馬好きな私としては、この発想は大好きです…めちゃくちゃ爆笑させていただきました。ありがとうございます》と即レスして話題になりました」(政治担当記者)
そうしたなか、今回の鈴木氏の投稿に《大臣在任中買えんかった分存分に買って下さい》と自由に馬券を買えることを喜ぶ競馬ファンの投稿もあった。
「『競馬法』の29条で、競馬に関係する政府職員の馬券購入は禁止されています。
農水相は日本中央競馬会(JRA)を監督・所管する立場なので、鈴木氏も9月までの農水相在任中は馬券の購入ができませんでした。
ネットでも馬券を購入するほどのファンですから、今は目白押しの秋のGⅠレースが楽しみなんじゃないですか」(前出・政治担当記者)
鈴木氏の後任の農水相にスキャンダルが続発しているなか、SNSには鈴木氏の再登板を望む声も多いが、本人にとって馬券が買えなくなるのは寂しいかも。
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