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オウム真理教「サティアン」跡地はいま…上九一色村が広大な土地を買い上げ、一部を富士ケ嶺公園として開放

社会・政治 記事投稿日:2026.10.31 06:00 最終更新日:2026.10.31 06:00

オウム真理教「サティアン」跡地はいま…上九一色村が広大な土地を買い上げ、一部を富士ケ嶺公園として開放

オウム真理教第6サティアン

 

 教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)の指示のもと、坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などを次々に起こし、国家転覆を謀ろうとしたオウム真理教。

 

 1989年から1995年までの一連の事件の死者、行方不明者は計30人を超え、負傷者は6000人を超えた。麻原をはじめ教団幹部13人が死刑判決、6人に無期懲役判決が下された。

 

 オウムが、山梨県の上九一色村(現・富士河口湖町)に建設した “王国” には、12のサティアンや倉庫などが建てられ、出家信者らが生活するとともに、サリン生成のプラントなどもあった。

 

 現在は旧・上九一色村が土地を買い上げ、その一部を富士ケ嶺公園として開放、慰霊碑も建立した。町によるとオウムから買い上げた面積は4万8000㎡を超えたという。

 

 一方、静岡県富士宮市にあった富士山総本部は跡地を日本盲導犬協会が買い上げ、現在は盲導犬の育成・訓練センターを運営している。敷地内には地元住民がオウムと対峙して追い出したことを記念した「団結の碑」が置かれてあった。

 

 オウムの後継団体「アレフ」は現在も活動中。麻原の次男が新教祖になったとみられている。オウム事件は、終わっていない。

 

写真・本誌写真部

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出典元: 週刊FLASH 2026年11月10日・17日合併号

著者: 『FLASH』編集部

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