社会・政治
続出する官僚不祥事…内閣官房副長官に直撃するも洗車の余裕
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.08.09 11:00 最終更新日:2018.08.09 11:00
セクハラ発言、文書改竄、記憶喪失などなど、官僚の不祥事が相次ぐ2018年。官僚機構を司る杉田和博内閣官房副長官を、休日に直撃した。
「一律で、お相手はしないことにしているのよ。せっかく来たのに、申し訳ない」
警察庁の公安部門、初代内閣情報官、内閣危機管理監を歴任してきた杉田氏。安倍官邸の危機管理を取り仕切る。
警察官僚の後輩である北村滋氏の本誌記事(「首相動静」登場ランキングで圧倒的な1位)を読んでいたそうで、「見た見た。(北村氏に)『お前、カッコよく写ってるじゃん』と言ったんだよ」と感想を述べ、自宅に入った。
再び出てくると洗車を始め、念入りにタイヤまわりを磨いていた。その余裕からは、官僚機構に危機はないと言わんばかりだ。
(週刊FLASH 2018年7月24・31日合併号)