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大阪秘密売春クラブ「オーナーになれば月収200万円」社会・政治 2019.04.27

本誌が入手した、売春が記録されたリスト

 

「男性に人気の職業は、看護師、保育士、主婦、風俗嬢、AV嬢。でも、全部、僕ら男性が女性になりすまし、メールしていたんです」(A氏、以下同)

 

 2018年11月、大阪府警は、出会い系サイトで援助交際を装って客を募集し、女性に売春させたとして、売春クラブの関係者24人を売春防止法違反容疑で逮捕した。

 

 

 舞台となったのは大阪市内の天満、道頓堀、京橋などの繁華街だった。キタ、ミナミ、京橋などに拠点を置いて運営し、ラブホが売春場所となった。

 

 今回、本誌は、売春クラブの幹部で逮捕されたA氏(20代)の取材に成功。その全手口と、顧客リストを入手した。リストの「客」の欄はハンドルネームも多いが、一部、本名もあった。

 

 そして、顧客には、あの有名芸能人や、著名タレントの存在もあったのだ。

 

「司会者としても有名な芸能人が、待ち合わせ場所に現われたときは、女のコは驚いたといいます。メールのやりとりは普通の男性のような感じで、ハンドルネームも普通。『彼は好きものなんだなぁ』と、皆で話していました。

 

 もうひとり、アート分野でも評価が高いタレントは3回来ていますね。彼は行為をしても、満足することができないらしい。だから『一人でやるから見て』と、3回とも女性に自慰を見せた。女のコにとってはラクだったそうですけどね。

 

 有名人は、待ち合わせ場所では隠れるように立ち、会うとすぐにホテルに入るようにします」

 

 もともとA氏は、非合法な仕事に就くつもりではなかったという。

 

「そもそも、求人サイトに載っていた『メールオペレーター』の募集に応募したのが始まりでした。高収入を得られるバイト、という案内でした」

 

「バイト」だったはずの、売春クラブのシステムはこうだ。

 

 ひとつの店舗は、ワンルームマンションに「打ち子」と呼ばれる男性5人から10人が待機。打ち子ひとりにつき2、3台のパソコンを駆使し、5人から10人の女性になりすまして、出会い系サイトに登録し、男性からのメールを待つ。

 

 男性からメールが来て、マッチングが成立すると、クラブ所属の女性が、客と待ち合わせてホテルへ。1回の性交渉の料金は2万円。女性の取り分は1万円。打ち子の取り分は、客数による歩合制だ。

 

 多くの男性を引き寄せるメールをこなす打ち子は、取り分が多い。打ち子を束ねるのは店長で、その上がオーナーと呼ばれる。

 

「オーナーになると、マンションの家賃やパソコン代などの経費を引いても、月に100万円から200万円の収入を得られる。女性にも収入が入り、客も満足する」

 

 売春クラブで働く女性もまた、サイトで募集した。

 

「マッチングアプリなどを使って募集すると、『詳細を教えてください』と問い合わせが来る。風俗店の経験者が多いです。

 

 年齢は25歳から30歳前後。どちらかというと、風俗店の女のコよりも容姿は劣ります。採用したコから友人を紹介してもらうことも。

 

 女性にしてみれば、風俗店より客に気を遣わずにすむし、面倒なメールのやり取りはなく、出勤時間も自由で、高収入を得られるメリットがあります」

 

 一方、客の職業は、会社役員や経営者が多いという。なかには、「警察官」と職業を登録する男性もいるが、あくまで自称。確認は取らない。

 

「出会いの機会が少ない男性が多い。名前を変えて複数登録して、多くの女性にメールを送り、すぐに会える人を探す客もいます。きちんと顧客管理をしないと、誰が誰だかわからなくなります」

 

 大阪府警は、3月に幹部ら2人を新たに逮捕したが、これで逮捕者は、50人近くにものぼっている。じつはこうした売春組織は、大阪に限ったものではない。

 

「関西では15店舗ほどあったが、関東のほうが多く、20店舗はあるでしょう。大阪や東京のほかに、名古屋や九州、北海道にも店舗がありました。全国組織といっていい規模。

 

 今回逮捕されたのは、グループの一部にすぎない。もともと、パソコンと携帯電話と女のコがいれば、どこでもできます。私たちが摘発されても、誰かがやり続けるでしょう」

 

 だが、A氏は組織に戻るつもりはないという。

 

「高収入にはなったが、逮捕されて、パソコンから何からすべて押収されました。後ろめたい気持ちがあったから、友人を引き入れることはなかった。親にも迷惑をかけましたし、新しい仕事を探します」

 

 全国に拡がる売春組織。その津々浦々に、求める顧客がいる。

 


(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)

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