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田嶋幸三が語るコロナ闘病「今ではテレワークのほうが楽」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.06.16 06:00 最終更新日:2020.06.16 06:00
3月17日、新型コロナウイルス感染者として、日本で初めて実名を公表したのが、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)だ。
「2月に、アメリカやヨーロッパの国際会議に出席した際に感染したのだと思います。海外渡航の危険性はわかっていましたが、2023年の女子W杯を誘致するためにも、行かざるを得ませんでした。
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4月2日に退院しましたが、入院の後半から徐々にウェブ会議などを活用し、テレワークを覚えました。もともとITに詳しいわけではなかったのですが、今では『家で仕事をしたほうが楽だ』と感じることもありますよ(笑)。
ワクチンや特効薬が早くできないと、2021年のオリンピック開催が心配です。薬の開発を、全力で応援したいですね」
写真・AP/アフロ
(週刊FLASH 2020年6月23・30日号)