女子プロゴルフ開幕…渋野日向子を狙う「美女選手名鑑」

ミスショットの後でこのアクション。喜怒哀楽でクルクル変わる表情も渋野の魅力だ

●渋野日向子（21）／1998年11月15日生まれ／岡山県出身
　昨季は国内ツアー4勝に全英オープン優勝と大活躍。トレーニングで体重が3〜4kg増え、パワーアップしたシブコで今季は挑む。4月から飼い始めたシェパードの「朔」に夢中

●小祝さくら（22）／1998年4月15日生まれ／北海道出身
　2018年は勝ちきれない試合が続いたが、2019年シーズンは念願の初優勝を挙げて、賞金ランキングは2年連続の8位。趣味は、音楽・ライブに行くこと・食べることで、BTS（防弾少年団）の大ファン

●勝みなみ（21）／1998年7月1日生まれ／鹿児島出身
　高校1年生時に出場した「KKT杯バンテリンレディスオープン」で史上最年少優勝を飾った “黄金の星”。

「上半身のトレーニングに力を入れていて筋肉がつきすぎないか心配」（ゴルフ担当記者・以下同）

●原英莉花（21）／1999年2月15日生まれ／神奈川県出身
　高校時代にジャンボ尾崎に弟子入り。長身を生かしたパワフルなショットが魅力で、スラリとした美脚と美貌にファンも多い。以前、本誌の取材に「オフにはエッセイを読みます」と答えた

●臼井麗香（21）／1998年12月7日生まれ／栃木県出身
　タカラジェンヌを目指していたそうで、かわいい系のウエアがトレードマーク。

「ルックスとは裏腹にストレートな性格で、意外性があっておもしろい。マネジメントを工夫すれば優勝の可能性も」

●淺井咲希（22）／1998年6月13日生まれ／兵庫県出身
　2019年の「CATレディース」で、初日から一度も首位を譲らない完全優勝で初優勝を果たす。

「小柄だが、ダイナミックなスイングで飛距離が出る。2勝めも十分にあり得る」

●吉本ひかる（21）／1999年2月25日生まれ／滋賀県出身
　高校3年で出場したステップ・アップ・ツアー（下部ツアー）で、当時4人めのアマチュア優勝を果たす。2020年は、初シードを獲得。

「彼女も小柄だが飛距離が出る。初優勝に期待」

●稲見萌寧（20）／1999年7月29日生まれ／東京都出身
「黄金世代」と「ミレニアム世代」に挟まれた「谷間の世代」で、2019年は初優勝。

「ショット力は抜群で、体を痛めるほどの練習の虫。パーオン率は昨季1位で、今季も期待できる」

●古江彩佳（20）／2000年5月27日生まれ／兵庫県出身
　2019年の「富士通レディース」で、「ミレニアム世代」では一番乗りの優勝を果たして、プロに転向。安定しているドライバーとショットが武器で、憧れのゴルファーは宮里藍。

●安田祐香（19）／2000年12月24日生まれ／兵庫県出身
　ルックス、実力ともに「ミレニアム世代」でもっとも注目を集める存在。

「安定感のあるプレーで、アマチュア時代からプロツアーで優勝争いをした実力の持ち主。優勝の期待大」

写真・時事通信

●吉田優利（20）／2000年4月17日生まれ／千葉県出身
　高校3年生だった2018年に、「日本女子アマ」「日本ジュニア」を制し、アマ二冠を達成。

「小さくまとまりすぎているので迫力が欲しい。プロツアーで優勝宣言もしたビッグマウス」

（週刊FLASH　2020年7月7日号）