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ゴン中山、サポーターから陰口言われても「盛り上がれば嬉しい」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.04 06:00 最終更新日:2020.09.04 06:00
女優の生田智子が、9月2日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、夫のゴン中山(中山雅史)との結婚生活を振り返った。
1996年、当時、磐田ジュビロに所属していた中山と婚約した生田。中山のどこに惹かれたのか。
「嘘をつけない人かなと思うんです。冗談でも、嘘つくと鼻が膨らんだりピクピク動くんです」
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器の大きさにも感銘を受けた。
結婚当初、まだ子供もいなかったころ、2人で近所の居酒屋に出かけたときのことだ。
「すぐ後ろで私たちが食事していることに気づかず、地元のサポーターの方々が『ゴンの復帰は無理なんじゃないか』とお酒を飲みながら話していたんです。
夫はそのころ、ケガで調子悪くて試合に出られなかったので、私も店主も『どうしたものか』とドキドキして。でも夫は『悪口でもなんでも、地元がサッカーの話で盛り上がってて嬉しい』と言ってたんです」
ジュビロは当時、地域密着を目指していた時期。
「試合に負けても、私に『楽しかった? 盛り上がってた?』と聞いてきたり。『負けてサポーターも悔しいけど、お金を払って来てくれている以上、楽しんで帰ってもらいたい』と考えるところを尊敬していました」
生田は、2019年2月22日配信の「テレ朝POST」で、「ドーハの悲劇」の後、交際が始まったと回顧している。
「あの試合のときにはすでに友だちだったので、出発前に連絡しようと思っていたんですけど、気がついたときにはもう出発したあとだったんです。それで『ドーハの悲劇』と言われたあの試合でしたから…。
友だちとして電話すれば良かったなあって、ずっと後悔していたんですよね。試合の後、帰国してから、三浦りさ子ちゃんが『ゴンちゃん、すごい熱出しちゃって大変みたいよ』って連絡をくれたので電話をしたのを覚えています」
お互いに支え合い、愛を深めたのだ。