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錦織圭8億円ほか五輪メダリストたちの「お値段」を査定スポーツ 投稿日:2016.09.01 06:00

錦織圭8億円ほか五輪メダリストたちの「お値段」を査定

絶体絶命から怒濤の5連続ポイント奪取で、金メダルを手にしたバドミントン高橋礼華、松友美佐紀コンビ。

 

 金メダル第1号にして、金・銀・銅と最多の3個のメダルを獲得したのが、競泳の萩野公介。彼は帰国後、9月2日からのインカレに向けて、早くも練習を再開。練習後に行きつけの料理店を出た後に直撃した。

 

――休む間もなく、練習中とか。

 

「そうですね。僕、答えられないんです。取材は大学を通してもらえますか」

 

――五輪の活躍に感動をもらいました。

 

「ありがとうございます。あ〜よかった。女のコといなくて(笑)」

 

【金メダルはJOCから500万円】

 

 今回、JOCは金メダル獲得で500万円、銀200万円、銅100万円の報奨金を設定。加えて競技団体、スポンサー企業からも支給されることになっている。

 

 萩野の場合、JOCから金銀銅で計800万円。水連からそれぞれ200万円、100万円、50万円を受け取ることになる。

 

 メダル獲得のなかで、最も驚かされたのが陸上男子、4×100mリレーの銀メダル。なかでも、アンカーとして緊張もせずに堂々たる走りを見せたのがケンブリッジ飛鳥だった。同メンバーの飯塚翔太もイケメンで注目株。

 

「4人一緒は難しいが、五輪ネタやスポーツものの番組なら、ギャラは1本50万〜70万円程度」(テレビ局関係者)

 

 最終セット、16―19の絶体絶命のピンチに追い込まれながら、怒濤の5連続ポイント奪取で、日本中に感動を与えたバドミントンの高橋礼華、松友美佐紀の金メダルコンビ。彼女たちにもJOCだけでなく、バドミントン協会から1000万円の報奨金が贈られる。

 

 コンビの「価値」は、当然急上昇。マネージメント関係者によると、テレビ出演料は2人セットで約200万円という。

 

【錦織はスポンサーからボーナス8億円】

 

 テニスで、日本に96年ぶりのメダルをもたらした錦織圭(26)。JOC、テニス協会からそれぞれ100万円、200万円の報奨金が贈られたが、年収35億円も稼ぐ彼にとっては、ほんのお小遣い程度。だが、「五輪でメダルを獲ることが重要だった」と担当記者は語る。

 

「彼には10社のスポンサーがついていて、メダル獲得ならボーナスが支払われることになっていた。多い企業で1億5000万円、少なくても5000万円程度。合計額は8億円にものぼる」

 

 さまざまな問題から、男子のテニスとゴルフでは、世界のトップの欠場が相次いたが、莫大な「ニンジン作戦」があったからこそ、出場を決意したのか……。

 

 体操の内村航平は、「世界一のオールラウンダー」だけに、広告代理店関係者も「売りやすい」と太鼓判。

 

「キャスターなら2時間番組で300万円以上。コメンテーターとしても、1本200万円は下らない。CMも最高値段での交渉が可能で、5000万円はいくと思う。また、世界的知名度と実力なので、たとえば『紅白歌合戦』の審査員など、多方面への売り込みが可能となる」

 

【吉田沙保里は「金のなる木」】

 

 負けてなお、株を上げたのが女子レスリングの吉田沙保里。

 

「CM、トーク番組、講演、バラエティ番組と、引っ張りだこになるのは必至。それぞれのテレビ出演なら1本100万円。CMなら3千万円が相場。しゃべりもうまいしオールマイティなので、テレビ業界にしてみれば金のなる木だろう」(前出・広告代理店関係者)

 

 対照的に、4連覇を達成した伊調馨かおり(32)だが、評価はやや厳しい。

 

「同競技では、吉田のほうがキャラも立ち、知名度も上なので、出演料も吉田の7割程度になるのではないか。ただし、国民栄誉賞受賞となれば話は別で、金額は吉田並みになる」(同前)

 

【柔道連盟の報奨金はゼロ!】

 

 開会式で、台湾の卓球五輪代表で恋人でもある江宏傑とのツーショットが話題となった福原愛(27)。

 

「結婚式をテレビ局が扱えば、数千万円の売り上げ、イベントでも200万円を下らない。週5の番組で、情報枠のコメンテーターになれば1回70万円程度。200万円以上が見込まれる講演を数多くこなせば、億単位の年収も夢ではない」(マネージメント関係者)

 

 勝てば、それに見合った賞金が得られる昨今の五輪戦士。だが、日本のお家芸は、少々違った考えのようだ。絶対王者のリネールをあと一歩まで追い詰めた柔道の原沢久喜。彼には、JOCから銀メダルに対しての報奨金200万円が支払われるが、柔道連盟からはゼロ。「勝って当たり前」という、プライドからなのだろうが、モチベーションを上げる意味でも、そろそろ見直しの時期に来ているのではないか。

(週刊FLASH 2016年9月13日号)

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