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原英莉花にバブル到来…CM契約料も1本800万→2200万円に!

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.09 14:03 最終更新日:2020.10.09 14:09

原英莉花にバブル到来…CM契約料も1本800万→2200万円に!

 

 日本女子ゴルフ界 “黄金世代(1998年度生まれの世代)” の原英莉花(21)が10月4日、メジャー大会「日本女子オープン」で優勝した。過去にプロテストにも落ちた “雑草派” の彼女が、畑岡奈紗(21)、渋野日向子(21)に続くメジャー制覇を果たし、3年間のシード権も手にしたのだ。

 

 

 彼女の快挙に沸き立つのは、ゴルフ関係者だけではない。大手広告代理店関係者が明かす。

 

「優勝翌日から、『CMに起用したい』『イベントに呼べないのか?』といった問い合わせが殺到しています。モデル並みのスタイルに、切れ長の目が印象的な美貌も相まって、中高年男性が多いクライアント企業トップたちのハートを鷲掴みにしていますね」

 

 ただ、すでに原は複数のスポンサー企業と年間契約をしており、2020年のツアー終了まで、競合する企業とは契約できないという。以下が、原の契約企業だ。

 

●原のスポンサー企業
・所属:日本通運
・ゴルフギア:ミズノ
・ゴルフボール:ブリヂストン
・アパレル:PEARLY GATES Jack Bunny!!
・メイク:コーセー
・車:LAND ROVER
・サングラス:オークリー
・飲料:大塚製薬(ポカリスウェット)
・アクセサリー:STAR JEWELRY

 

 現在、放送中のCMは「日本通運」だけだが、メジャー制覇の “ご祝儀” もあって、「現在契約中の企業もCM起用に動くはずだ」と、前出の広告代理店関係者が続ける。

 

「彼女のCM契約料は、年間契約で1本800万円でしたが、優勝したことで、一気に3倍近い2200万円になる見込みです。女優でいえば、今年一気にブレイクした清原果耶や上白石萌音と同ランクです。

 

 2021年の大型契約を目論んで、新しく契約を結ぼうと、上記以外の多くのスポンサー企業が手ぐすねを引いていると聞いています。ちなみに、渋野日向子のCM契約料は年間5000万円でしたが、2020年の不調で3500万円程度に下がるでしょう」

 

 トーナメントでの獲得賞金を除けば、現在の原の年収は、スポンサー料やオフシーズンのテレビ、イベント出演などで約1500万円ほど。2020年のオフは、テレビやイベント出演も激増し、それにCMが決まれば、2021年の年収は5倍以上になるという。

 

 2020年4月に、クライアント向けにおこなわれた大手広告代理店による「好きな女子プロゴルファー」調査でも、渋野に次いで2位にランクインしていたという原。有名企業の広告部門で決裁権を持つ “偉いおじさん” たちは、彼女にゾッコンだ。このときの調査でも、彼らから、こんな熱烈な声が寄せられたという。

 

「なんといっても、モデル並みのスタイル。まさにクールビューティ」(飲料メーカー)
「以前活躍していたビーチバレーの浅尾美和みたいに!SEXYグラビアをやってほしい」(化粧品メーカー)
「気が強そうで叱られたい」(家電メーカー)
「『活躍してほしい』と応援する気持ちと、『予選落ちして泣いている姿も見たい』という気持ちが共存している」(アパレル)

 

 少し前までは、同じ黄金世代のスター・渋野日向子にスポットライトが当たっていたが、いま女子ゴルフ界は「原英莉花バブル」に沸いている――。

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