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東京五輪で期待大「サーフィン美女」豪快な演技で日の丸宣言
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2016.09.28 12:00 最終更新日:2016.09.28 12:00
4年後の東京五輪。「空手」「スケートボード」など、新たに5競技18種目の追加が決定したが、本誌注目はサーフィン・ショートボードの日本トップ、大村奈央クン(23)。
波乗りを知ったきっかけは、ハワイへの家族旅行だった。
「水の上をスーッと進んでいくのが不思議で気持ちよくて、すっかり虜になってしまった」
13歳でサーフィンを始めた奈央クンは、2010年にプロ転向。現在は1年の半分以上を海外ツアーで戦う。昨年の世界選手権は13位だが、2013年、2014年は5位入賞。
「日の出とともに海に入るので、いまは3時ぐらいに起きています。早寝早起きの健康的な生活(笑)。五輪をきっかけに『チャラい』ではなく、競技としてのサーフィンのおもしろさを知ってほしい」
東京でメダルの期待がかかる彼女に、五輪への意気込みを聞いた。
「私の持ち味は、小柄でも世界のプレーヤーと渡り合える豪快なサーフィンができること。五輪では日本のエースとして、東京で日の丸を掲げたいです」
4年後の東京では、ビッグウエーブが彼女を待っている。
(週刊FLASH 2016年9月13日号)