まさに、大谷翔平(22)のためにあったと言っても過言ではない2016年。シーズンを終え、ひと息つけるかと思いきや、そうはいかないという。水面下では、美女たちの攻勢が繰り広げられている。
「各局とも、エース級の女子アナを投入して独占インタビューを狙っている。ところが、球団がそれを阻止。インタビューを通じて、“へんな虫”がつくことを恐れているのが本音だ。
囲み取材を終えて、女子アナが話しかけようものなら、目を光らせる広報がすぐさまストップをかける」(民放関係者)
テレビ出演を請うのはスポーツ番組だけではない。バラエティ番組からも多くのオファーが殺到。
だが、ここでも日ハムは、入団以来「大谷はバラエティNG」の姿勢を崩していない。タレントやモデルなど、より派手な女性との出会いが予想されるからだ。
それにしても、ここまで球団に管理され、大谷は息苦しさを感じないのか。
「そんな素振りはまったく見せない。なにしろ、『趣味が野球』と言ってはばからない性格だから。
じつはモデルや女子アナたちが、日ハムの選手を通して『合コンに連れてきて』と声をかけているが、その時間は自主トレや寝る時間に当てていて、まったく参加してくれないという。
女性に関して、女子アナや芸能人は派手だからイヤだと敬遠している。好みは誠実で控えめなコ。それに頭がいいコと言っている。
タイプをしつこく聞かれたことで、子役の芦田愛菜と言ってはぐらかしたこともあった。今シーズン前のインタビューでは、本人は『彼女はいないし、候補もいない』と答えていた」(担当記者)
現在22歳と、世の男性なら女性に関心があって当たり前の年齢。
「じつは、2年ほど前に地方局アナと噂になったことがあった。札幌ではバレるからと、彼女の地元まで会いに行き、しかも彼女と色違いのお守りをバッグにつけているとの情報があった。
ただ、多くの芸能記者が動いたが、確証が得られず立ち消えになってしまった。現在、福岡の局アナが怪しいと探っているのですが……」(芸能記者)
ほかにも、モデルの久慈暁子(22)、朝比奈彩(23)、中条あやみ(19)ら複数の芸能人との関係が噂されたが、これも本命までには至らなかった。
来季の年俸は、3億5000万円超が確実視される。オフ突入後、大谷をめぐる「色仕掛け」の争奪戦は、さらなるヒートアップが確実だ。
(週刊FLASH 2016年11月15日号)