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「20億稼ぐぜ」ビッグマウス小林祐希が見せたタトゥー
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2016.11.12 06:00 最終更新日:2016.11.12 06:18
今年5月、日本代表に初招集され、ビッグマウスぶりが話題となった小林祐希(24)。 ロシアW杯最終予選への出場はまだないが、今夏オランダ1部リーグのヘーレンフェーンに完全移籍するや、中盤の一角としてレギュラーを奪取。
デビュー以来、チームは公式戦無敗記録を9試合に伸ばし、昨季12位だったチームの躍進に大きく貢献している。
「オランダに来てからも、日本と変わらないぐらいナチュナル。俺からしたら、チームが替わっただけの話。自炊だって日本でやったことなかったけど、味つけくらい美味しい物を食べていたらわかるしね。
チーム好調の要因? 傲慢とかじゃなくて、常にポジティブな発言や行動をする俺の影響はデカいと思いますよ」
小林の左腕には、2つのタトゥーが刻まれている。日本ではタブー視する向きもあるが、そこには小林の覚悟がうかがえる。内側には母親と2人の妹の名前が平仮名で刻まれ、外側には、現在所属するクラブのロゴの睡蓮の花びらに、自身の背番号と加入した日付が刻まれている。
移籍が決まったときに入れた。「I choose my own fate」とあり、「自分の人生は自分で選ぶという意味だという。
「タトゥーに関しては、いろいろな意見があるけど、他人にどう言われようが関係ない。欧州に来たらチームメイトのほとんどが入れているし、隠すつもりもない。
ただ中途半端に終わったら、何を言われるかわかっているつもり。これからタトゥーをもっと増やすかもしれないし、点を入れたらユニホームを脱いで、バチバチ見せてアピールしますよ。
将来? バルセロナかアーセナルへ移籍したい。ビッグマウスと笑われても、俺はマラドーナに憧れて、子供のころから世界一の選手になりたいと思っているだけ。この世界はお金で評価されるし、俺は20億円稼ぐ選手になってやりますよ!」
(週刊FLASH 2016年11月22日号)