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阪神・佐藤輝明、恩師が明かす「バント拒否でホームラン」の“やんちゃ坊主”時代

スポーツ 投稿日:2021.03.12 06:00FLASH編集部

阪神・佐藤輝明、恩師が明かす「バント拒否でホームラン」の“やんちゃ坊主”時代

甲東ブルーサンダースに所属した、小学生時代の佐藤

 

 2021年もプロ野球オープン戦が始まり、いま阪神ファンのあいだでは「16年ぶりセ・リーグ優勝」に期待が高まっている。
 

 その期待を背負っている “逸材” が、ドラ1ルーキーの佐藤輝明(21)。187cm94kgと体格も “メジャー級” の佐藤だが、新人とは思えぬ活躍で、オープン戦でも話題独占中だ。

 

 3月10日の広島戦では、本拠地・甲子園球場での初ホームランを含め、3安打の好成績をあげた。

 

 

 好きな選手は、その豪快なスイングが比較されるソフトバンクの柳田悠岐だという佐藤。その野球の原点は、兵庫県内の少年野球チーム「甲東ブルーサンダース」にあった。同チームの高嶋年之代表が語る。

 

「小1で入部してきましたが、何か飛び抜けるものがあったわけでもなく、ごく普通の1年生でした。ただ、飲み込みは早かった。肩が強く、捕ってから投げるまでが速かったので、キャッチャーをさせました。

 

 打つほうは、勝負強いという印象。あるとき、バントのサインを出したら首を横に振るんです。何回出しても首を振る(笑)。仕方がないので『1回だけだぞ』と、打てのサインを出したら、ホームランをかっ飛ばした(笑)。

 

 選手たちにはフルスイングをするように指導しています。彼も実践してくれ、本塁打は大きな放物線を描いてましたね。

 

 彼には “やんちゃ” な面もあって、ボールが汚れたら審判に『替えてくれ』って差し出すんです。当時から、プロ野球選手みたいなことをやっていましたよ(笑)」

 

 その後、西宮市立甲陵中学に進むと、軟式野球部に入部。顧問だった西川和秀先生の印象も、高嶋氏と同じだった。

 

「体が大きいわけではなかったので、すごく印象に残っているという感じではないんです。野球肘の治療を優先させたので、本格的に練習を始めたのは2年時の夏前くらいから。

 

 いろんなポジションを守らせたのですが、三塁を守ったときは超イキイキしていたことを覚えています(笑)」

 

 高校は、地元・兵庫の仁川学院に進学。同校の中野和光野球部部長が振り返る。

 

「小・中でよく本塁打を打っていたと聞いていたんですが、高校1年時は、とくにすごいという感じはなかったんですね。

 

 2年時にプロに行くと決めてから、自分で考えて練習したり、食事にも気をつけていました。冬に筋トレを本格的に始めてから、体も大きくなり、飛距離も出た。

 

 高校では通算20本塁打ですが、うち15本が3年の4月以降なんです。職員室に『(飛びすぎて)窓ガラスを割ってしまいました』って、よく言いに来たのを覚えています(笑)。当時からマイペースなコでした」

 

 小・中・高の指導者たちは、「第一印象は、目立ったコではなかった」と口を揃えたが、プロ入り後、誰よりもキャンプで目立つ存在となったのだからおもしろい。

 

 また、恩師たちは「性格がマイペース」との印象も同じだが、それこそが「阪神で成功する秘訣」と、阪神担当記者は言う。

 

「マイペースなうえに、図太い性格と評判です。阪神ファンや関西のマスコミは、最初は期待しておおいに持ち上げるが、結果が出ないと容赦なく批判する。それは新人でも変わらない。そんなとき、彼のように細かいことを気にしない性格は、プラスに作用するはずです」

 

(週刊FLASH 2021年3月23日号)

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