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愛川ゆず季、“ママレスラー”として約8年ぶりにリング復帰「夫婦仲が悪くなりそうでした(笑)」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.13 16:00 最終更新日:2021.03.13 16:00

愛川ゆず季、“ママレスラー”として約8年ぶりにリング復帰「夫婦仲が悪くなりそうでした(笑)」

3月3日、日本武道館で “ゆずポンキック” を放った愛川

 

「復帰のオファーをもらったときは、『ゆずポンは、入場だけでいいから』って話だったんですよ。最初は、それで私もオッケーしたんですけどね」

 

 3月3日、女子プロレス団体「スターダム」の10周年記念興行として開催された日本武道館大会「スターダム・オールスター・ランブル」。そこで一夜限りのリング復帰を果たしたのが、“ゆずポン” こと愛川ゆず季(37)だ。総勢24人が参加した同大会で、22人めに登場し、初遭遇のレジェンド・長与千種(56)に “ゆずポンキック” をお見舞いした。

 

 

 1児の母となったが、ストイックな彼女が入場だけでお茶を濁すことはなかった。

 

「どうせやるなら、『現役時代の愛川ゆず季』を壊したくないなって。復帰が決まってからの81日間、イチから体をつくり直したんですが、子育てと練習の両立は想像以上に大変で……。ヘトヘトの状態で子供をうまく寝かしつけられなかったりして、夫婦関係が悪くなりそうでした(笑)。

 

 でも、今日こうしてリングに立てたのは、保育園の先生や旦那さんのお母さんが、息子を見てくれたおかげです」

 

 復帰のリングでは、現役時代さながらのバチバチファイトを展開。このまま現役復帰できそうにも思えるが……。

 

「いやいや、ご勘弁を(笑)。でも、今後は裏方でもいいので、プロレスに関わっていきたいです」

 

写真・(C)スターダム

 

(週刊FLASH 2021年3月23日号)

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