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長州力「嘘をついて生きていくより、アホだと思われて笑われるほうが自分の人生」

スポーツ 投稿日:2021.04.05 18:10FLASH編集部

長州力「嘘をついて生きていくより、アホだと思われて笑われるほうが自分の人生」

 

 4月5日、元プロレスラー長州力が『令和3年度バンタン入学式』に出席した。

 

『バンタン』は、ファッションや料理など、あらゆる分野のプロを育成する専門スクール。新型コロナウイルスの感染症対策としてオンラインでおこなわれた入学式には、およそ3300人が出席した。長州は特別ゲストとして登場し、新入生に祝辞を送った。

 

 

 現役時代の入場曲『パワーホール』が鳴り響くなか登場した長州は、「ここで自分の経験なりを話してくれと言われているんですけど、なにを話せばいいのかなぁ、と思って。今でもちょっと悩んでるんですけど」と冒頭から笑いを誘う。

 

 それでも「嘘をついて生きていくより、アホだと思われて笑われて生きていった方が、私はすごく『自分の生き方』だと思っています。この学校で、自分を活かせる技術を身につけて、気負うことなく、笑ってつまずきながら生きていってください」と熱い想いを伝えた。

 

 クリエイティブな雰囲気に合わせ、ビシッとしたタキシード姿で登場した長州。

 

「タキシードは娘の結婚式以来ですからね」と嬉しそうに語る。しかし、ウェッティなパーマ風のヘアスタイルに関しては「まるで寝起きみたいで大丈夫かな」と笑っていた。

 

 終了後の囲み取材で、記者からコロナ禍での生活について聞かれると、「自分なり家族なりに気をつけて、だからって、しっかりした自粛をしてるわけでもないし」と回答。

 

「コンビニにも行くし、近所の居酒屋にも行って端っこで飲んで食ったりしてるし。ある程度、自粛解除とかになってるときは、夜(外に)行くことはありますよ」と堂々とした様子だった。

 

 69歳になったいまでも、歯に衣着せぬ “長州節” は健在だった。

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