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前田日明、高田延彦の秘話明かす「松田聖子好き」「相撲部屋で稽古」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.06 16:00 最終更新日:2021.05.06 16:00
前田日明が、5月3日公開のYouTube『前田日明チャンネル』の動画で現役時代の秘話を語った。
前田は新日本プロレス入団当初の高田延彦について、「最初のころは『聖子ちゃーん』とか言って『青い珊瑚礁』をこうやって(踊っていた)」と松田聖子の踊りマネをしていたという。
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また「入ってきて3日目ぐらいに(無断で)外泊して、俺にとっちめられた」と回想。
実は、高田は新日入団後、相撲の片男波部屋に稽古に行かされたという。だが前田は「あいつは少年野球でキャッチャーをやっていたから足腰がいい。もったいない」と無理やり引き戻した。
前田が行動を起こさなかったら「そのままですよ」と、力士になっていた可能性も示唆した。
その後、前田は1988年の第2次UWFの立ち上げに際し、「高田らに大ボラを吹いて、『準備金8000万円ぐらいある』とウソをついて引き入れた。『絶対お金に心配はない』って」と告白していた。
前田の語ったエピソードにYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《高田さんの話を嬉しそうに話す前田さん 良いものをみた》
《ここまでギリギリの本音と裏話、特に高田の話はイイですねぇ~~。こ~なったら本人の話を聞いてみたいもんです》
《今だから語れる話が満載で面白い》
「前田さんは4月30日のYouTube『獣神サンダー・ライガーチャンネル』の動画では、1984年のUWF旗揚げについてコメントしています。
『最初は(アントニオ)猪木さんの命令。猪木さんが後のK-1のように新日本プロレスの2局放送化を目指した。テレ朝とフジテレビで』と話しています。
UWFに猪木さんも加わるプランもあったそうですが、それは実現せず、前田さんは新日に戻るよう誘われます。ですが、『それは全員心中だと思ってUWFに残った』と明かしていました。
また、同日公開の『前田日明チャンネル』の動画では、一時期、前田さんのマンションに北斗晶さんが毎週弁当を持ってきてくれたことを回想。『スタンハンセンを女にしたみたいな体型で……あれはちょっと(H)できなかった』とぶっちゃけていました」(芸能ライター)
前田のプロレス人生は波乱万丈だったのだ。