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瀬戸大也 TV局は “オファー態勢” も記録伸びず…「金メダルで贖罪」に黄信号

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.07 11:00 最終更新日:2021.07.07 11:09

瀬戸大也 TV局は “オファー態勢” も記録伸びず…「金メダルで贖罪」に黄信号

 

 標高1750mの長野県東御市で開催中の競泳五輪代表合宿。6月29日、決意に満ちた表情でトラックを踏みしめているのは、男子競泳代表の瀬戸大也(27)だ。

 

「昨年の不倫騒動で、瀬戸選手はANAをはじめ、スポンサーの大半を失った。代表チームの主将や、JOCの『シンボルアスリート』も辞退した」(五輪担当記者)

 

 

 騒動から10カ月。ここにきて、妻の馬淵優佳さん(26)の露出が増加中だ。芸能事務所関係者が語る。

 

「局側は『馬淵さんは言葉に力強さがある。それに今、馬淵さんと良好な関係を築いておけば、五輪後に瀬戸選手が番組に出演してくれるはず』という思惑もある。そうなれば『禊ぎもすんで、世間も許すはず』と、新たなステージにも上がれるだろう」

 

 だが、「これで世間も許すはず」という未来絵図も、金メダルを獲ってこそ。6月3日〜6日におこなわれたジャパンオープン2021で、瀬戸は400m個人メドレーで優勝。会見では「金メダルは99%獲れる」と豪語したが……。

 

「とはいえ、自己ベストから3秒以上遅かったのは、調整中とはいえ気になる。長い謹慎のツケで、泳ぎ込み不足は否めない。今回の合宿でも、泳ぎにスピードが出ず、焦っているようだ」(前出・記者)

 

 金メダル獲得が、世間や優佳さんへの “贖罪” になる。そんな計画に黄信号が灯った。

 

(週刊FLASH 2021年7月20日号)

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