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錦織圭 「ゲームもトランプも勝つまでやめない」両親語る “負けん気” の強さで狙うは金
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.17 06:00 最終更新日:2021.07.17 06:00
開幕を目前に控えたオリンピック。開催を強行しての緊急事態宣言、各地において無観客試合の決定など、問題は山積……でも、どうせ開催されるなら、楽しまなきゃ損!
今回、本誌は東京五輪「注目アスリート」のルーキー時代を総力取材。東京五輪で “金” を狙う選手たちのことをもっと知って、応援しよう。
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男子テニスの7月12日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭(31)は前回から67位へ後退。錦織が世界ランキングで60位台になるのは、約10年ぶりの出来事だという。
ウィンブルドンも2回戦敗退という結果に終わったものの、錦織の気持ちはもう切り替わっている。14日、錦織は東京オリンピックに向け、ハードコートで練習する動画を自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」で公開。
プロスポーツ選手にとって必要不可欠な負けん気の強さを、錦織圭は幼いころから持っていたようだ。
「クレーンゲームからRPG、太鼓をたたくようなものまで、すべてのゲームで、負けん気の強さは発揮されていたね。家族でトランプをするときも、勝つまでやめなかった。とはいえ家族は誰も負けてあげないから、つねに真剣勝負。泣くまで終わらない(笑)」と語るのは、父の清志さんと母の恵理さん。
サッカー好きとしても知られ、コートを離れれば、対談で知り合った本田圭佑と長い親交がある。本田にも劣らない “負けず嫌い” 精神で、オリンピックに臨む。
(週刊FLASH 2021年7月27日・8月3日合併号)