侍ジャパン・栗原陵矢、勝負強さのウラに「義理堅い素顔」…同級生が明かす

　開幕を目前に控えたオリンピック。開催を強行しての緊急事態宣言、各地において無観客試合の決定など、問題は山積……でも、どうせ開催されるなら、楽しまなきゃ損！

　今回、本誌は東京五輪「注目アスリート」のルーキー時代を総力取材。東京五輪で “金” を狙う選手たちのことをもっと知って、応援しよう。

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　東京五輪の代表選出に「ビックリ」と率直な感想を漏らした栗原陵矢（25）。昨年、日本シリーズMVPを獲得した勝負強さが魅力だ。

「勝負強さは昔から。プロ野球のスカウトが試合を見に来たときには、必ず打っていましたから。緊張感のなかで、ホームランやヒットを量産できるんです」（高校の同級生・濱出翔太さん）

　写真は大阪遠征中、濱出さんに会いに来てくれた際のもの。素顔は義理堅く、帰省のたびに両親と食事やゴルフに出かけるという。

　そんな栗原の活躍に、実父の和弘さんは以前本誌にこう語っていた。

「決してチャンスに強い選手ではないと思っていましたが、常に野球が上手くなりたいとの思いで努力し続けてきた結果じゃないでしょうか。

　たくさんの方からのアドバイスや激励が親として感謝しかありませんね！　親として素直で謙虚であれといい続けてきました」

　謙虚さと勝負強さで、侍ジャパンを勝利に導く！

（週刊FLASH 2021年7月27日・8月3日合併号）