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瀬戸大也“逆ギレ発言”を招いたエゴサ地獄…それでも見限らない妻の「許す力」に救われた

スポーツ 投稿日:2021.07.29 08:45FLASH編集部

瀬戸大也“逆ギレ発言”を招いたエゴサ地獄…それでも見限らない妻の「許す力」に救われた

写真・共同通信

 

 競泳瀬戸大也(27)の巻き返しに期待が集まっている。7月24日におこなわれた男子400m個人メドレー、27日におこなわれた男子200mバタフライともに決勝進出を逃し、最後の持ち駒である男子200m個人メドレーで28日夜、準決勝への切符を手にした。

 

 

 大会直前には「金メダルは絶対に取る」と豪語していたほど、瀬戸にとっては特別な種目だった24日の男子400m個人メドレーでは、まさかの予選落ち。5年前のリオ五輪では、予選で素晴らしいタイムを出しておきながらも本番で力を出し切れず3位に終わり、雪辱を誓ったはずだった。

 

 さらに、26日の男子200mバタフライの予選後、インタビューで見せた発言に、SNSなどで批判の声が集まった。

 

「瀬戸さんは200mバタフライの予選後、報道陣に『ネットでいろいろなことを言われてむかつきますけど、パワーに変えたい』と発言しました。本人の焦りと落胆がにじみ出てしまった結果と見るべきでしょうね。アスリートにとって、自身がネット上でどう書かれているかを調べる、いわゆる“エゴサ”行為は、自らのメンタルを崩す行為です。相当追い込まれていたといわざるを得ません」(スポーツ紙記者)

 

 このように、平常心を保てていたとは思えない瀬戸だが、そもそも事の発端となったのは、自身の女性問題。妻である馬淵優佳(26)との関係は問題なく続いているのか、心配したくもなるが……。

 

「騒動後も、瀬戸さんは銀座や歌舞伎町で遊んでいたという噂があり、第2弾を報じようと動いた雑誌があると聞いています。とはいえ、馬渕さんは離婚する気はないようです。馬渕さんは、テレビ番組内で瀬戸さんの不倫について聞かれると『めっちゃ怒りました、蹴り上げました』と、怒りを露わにするような発言をしていますけど、基本的には瀬戸さんを許しているようです。いわば、石田純一さんと東尾理子さんのような関係なんですかね」(芸能担当記者)

 

 馬淵は、辛くも瀬戸が男子200m個人メドレーの準決勝に進出を決めた7月28日、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に「金メダル有力候補の妻」として出演。関西人らしいさばさばした口調で、夫の五輪での活躍について語った。

 

「リラックスしたほうがいいので、なるべく家では他愛のない話をしています。(金メダルを取ってほしいか? と聞かれ)金、取ってほしいですね~。……知らんけど(笑)」

 

 夫を緊張させないよう余計なことを言わず、平常心を装う妻。一流のアスリートなら、その「許す力」に、ぜひ報いてほしいところだが……。

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