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新庄剛志の “グルメ遍歴” 幼少期は夕食が卵1個、阪神入団後もパン1個
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.13 16:00 最終更新日:2021.08.13 16:00
新庄剛志が、8月12日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で「グルメ遍歴」を語った。
貧しい家庭で育った新庄。子供のころは朝食がなく、夕食がゆで卵1個のこともあり、給食でお腹を満たしていた。大好きだったのが、たまに母が作ってくれたきなこ餅で、「甘くて最高。ずっと噛んでいられる」と喜んだ。
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阪神タイガースに入団するが、夕食を菓子パン1個で済ませることもあった。その理由は「太ったらカッコ悪い」と、体作りより見栄えを優先したという。
引退し、移住先のバリ島では屋台と自炊中心の食生活で、生活費が月3万円だったことも。2019年には47歳で現役復帰を目指し、再びトレーニングを始めた。タンパク質を多く摂るため納豆3パックとサンマの缶詰を食べていたという。
「同番組で新庄さんは、現役時代の派手な金遣いを告白しています。家は購入しなかったものの、『車はめちゃくちゃ買いました。16台くらい』とぶっちゃけています。最高額はベントレーで、『値段を見てないんですけど、4300万円くらい。あのときは4300万円くらいが、僕にとって4万3000円くらいの感覚でした』と回想。
2001年のメジャーリーグ移籍後は、『メジャーに行って4番とか打ったじゃないですか? そこからありえないくらい金が入ってきた』とCM出演などで大金が舞い込んだことも明かしていました」(芸能ライター)
新庄は大好きなフライドチキンに「いちごジャムをつける」と笑って話していた。貧しい思いをしたからこそ、食べ物にはこだわりがあるのだ。