最新号紹介

毎週火曜日発売

通巻1556号
4月21日号
4月7日発売

詳細・購入

最新号紹介

FLASH DIAMOND

11月15日増刊号
10月15日発売

詳細・購入

FLASHデジタル写真集

FLASHデジタル写真集

【第32弾】3月27日より好評発売中!

詳細・購入

スポーツスポーツ

スポーツスポーツ

「殴り合いも…」楽天元広報語る 初優勝呼んだ“裏方の気概”スポーツ 投稿日:2013.10.02 07:00

球団創設9年めにして、初優勝を決めた東北楽天イーグルス。’05年に広報担当として楽天に参画した岩越亮さん(34)の前職は、スポーツ選手のマネジメントだった。当初は報道陣から「取材ルールはどうなっているんだ!」、と詰め寄られても意味がわからなかったという。

 

「広報部門に関しては、担当記者の皆さんに育ててもらいました。新しい球団を一緒に作り上げていくんだという気持ちを持って取材してくれましたね」

 

多くの球団が年間20億〜30億円の赤字を出すなか、“素人集団”が集まった楽天は、初年度に黒字を計上した。

 

「職員は30人ほどでしたが、百貨店や遊園地出身だったりと、球界を知る者はほとんどいませんでした。でも、そういう人材がいないことで、逆に球界の既成概念とか常識を疑ってかかった。ファンのために“特別な日常”を演出すべく、ほかのビジネスで経験してきたことをプロ野球に応用した。だからこそ1億5000万円もの黒字になったのだと思います」

 

集まった30人は1万人の公募の中から選ばれた、いわばその職種のプロ。能力が高く、しかも気概溢れる熱血漢ばかり。それだけに衝突は日常茶飯事だった。

 

「当時の職員の95%が25〜35歳と、僕も含め若くて生意気な人間が多かった(笑)。たとえば、スポンサー担当が『お得意様がこういうことをしたい』と言っていると。で、現場のイベント担当は『メディアにこういうことを発信してほしい』という。するとスポンサー担当が『なぜ、俺らがそんなことをしなきゃいけないんだ』と怒る。スポンサーは大事な収入源じゃないですか。怒鳴り合い、掴み合い、殴り合いはしょっちゅうでした。そういった“裏方”たちの切磋琢磨の礎が、9年めの初優勝に繋がったのだと思います」

 

(週刊FLASH 2013年10月15日号)

【関連記事】

スポーツ一覧をもっと見る

スポーツ 一覧を見る

今、あなたにおすすめの記事

最新号紹介

グラビアBEST

2020年早春号
3月23日発売

詳細・購入

最新号紹介

PlatinumFLASH

2月14日発売
表紙:伊藤純奈、北野日奈子、佐々木琴子、新内眞衣、鈴木絢音、寺田蘭世、堀未央奈、山崎怜奈、渡辺みり愛

詳細・購入