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三苫薫「プロでやる自信なかった」トップ昇格断った “遅咲きドリブラー” がサッカー日本代表の救世主になるまで

スポーツ 投稿日:2022.03.28 06:00FLASH編集部

三苫薫「プロでやる自信なかった」トップ昇格断った “遅咲きドリブラー” がサッカー日本代表の救世主になるまで

W杯本大会に向けて「まだ、自分は代表に定着していない。これから始まる競争に勝っていきたい」と、レギュラー獲りを誓った

 

「ホッとしています。これで、もう少し代表でプレーできると思います」

 

 そう言って、主将の吉田麻也(33)は笑顔を見せたが、目は真っ赤だった。

 

 3月24日、日本はアウェーでの豪州戦に2‐0で勝利し、7大会連続7回めのW杯出場を決めた。しかし、ここに至る道程は険しいものだった。

 

 

 初戦から3戦めまでで1勝2敗。ここまで追い詰められてW杯に出場した国はない。だが、4戦めから先の豪州戦までは破竹の6連勝。苦しみ抜いた末の出場権獲得だった。

 

 だからこそだろう。吉田をはじめ、長友佑都(35)、伊東純也(29)らは、人目を憚らず感涙にむせんだ。

 

 対照的だったのが、後半39分に途中出場して2ゴールを挙げた三笘薫(24)だ。「1分でも結果を残す」という自らの言葉を実行したヒーローは、試合後、本誌の求めに応じて笑顔でタオルを振り上げ、歓喜を表現してくれた。

 

 三笘は川崎フロンターレのユース育ち。高3時、トップ昇格を打診されたが断わり、筑波大に進学。その理由は「プロでやる自信がなかった」から。

 

 だが、大学4年間で最大の武器であるドリブルに磨きをかけ、川崎に再入団。1年めには新人最多タイの13得点、J1最多12アシストでベストイレブンにも選出された。

 

 2021年夏にプレミアリーグのブライトンへ移籍し、現在は期限つきでベルギーのサンジロワーズで活躍中だ。

 

「得意のドリブルは、急激なギアチェンジで相手を置き去りにしたかと思えば、細かいステップで、うなぎのようにスルリスルリとかわしていく巧みさ。そのスタイルから “ヌルヌルドリブル” と呼ばれています。

 

 以前、どんな選手を目指しているのかと聞くと、『いません。自分のスタイルを貫きたい』と、話してました」(サッカーライター)

 

 これまでも「三笘をなぜ使わないのか」というサポーターの声は多かった。その疑問に三笘は、日本をW杯へ導く値千金のゴールで答えを出してみせた。

 


( 週刊FLASH 2022年4月12日号 )

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