新庄監督、2億5000万円フェラーリ出勤で「子供たちに夢を与える」…SNSでは「野球のパフォーマンスあげて」「なんかズレてる」と疑問の声も

　日本ハムの新庄剛志監督が、5月3日、真っ赤なド派手フェラーリF40で球場入り。かつて2億5000万円もの値段がついたスーパーカーをバックに、「子供たちに夢を与える」と発言したが、ネットでは疑問の声も上がっている。

「新庄監督は、イメージキャラクターを務めている中古車販売の『ティーバイティーガレージ』の協力で、高級外車を毎月リースしているんです。

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　2021年11月のファンフェスティバルでは、純白のカウンタックに乗って登場し、大きな話題を呼びましたが、あれも同社の協力です。3月と4月は、マクラーレンに乗っていました。

　もともと子供の頃からスーパーカーが好きで、現役時代は毎年、車を買い替えていた。ベンツやカウンタック、ベントレーなど、合計16台ほど所有してきたと自身のYouTube動画で語っています」（野球ライター）

　新庄監督は、高級外車をひんぱんに乗り換えることについて、「ちっちゃい子に、プロ野球選手になったらこういう車に乗れますよってことで、毎年、契約更改のときに替えていた。子供たちに夢を与える。僕がそうだったから。プロ野球選手になりたいと思ってくれたら」と報道陣の取材に答えている。

　しかし、ネット上では、この発言に首をひねる声も出ている。

《大人のカネの使い方で「夢あるわー」と思うのは大人。子どもはプレー、ファンサービスから夢をもらう。なんかズレてる》

《あくまで野球のパフォーマンスあげないと誰もかっこいいとは思わないって》

《高級車ではなくチームヘのプレーで多くの子どもたちの瞳を輝かせてほしいけど》

「今季の日ハムは、現在10勝20敗でパ・リーグ最下位と振るわない。4日には、チームの主軸だった近藤健介外野手が練習中に右脇腹を痛め、病院に向かったとも報じられています。新庄監督には、車よりプレーで夢を見せてほしいと願うファンも多いのではないでしょうか」（同上）

　ド派手なパフォーマンスは新庄監督の十八番だが、世間からは厳しい声も聞こえ始めている。今後の試合で、結果を残せるか。

( SmartFLASH )