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白井球審、レアード退場で再び注目浴びるも「今日は何も悪くない」と擁護する声…報道陣への対応で “変化” 見せる

スポーツ 投稿日:2022.05.16 17:16FLASH編集部

白井球審、レアード退場で再び注目浴びるも「今日は何も悪くない」と擁護する声…報道陣への対応で “変化” 見せる

レアードに退場を宣告した白井一行球審(写真・時事通信)

 

 5月15日のオリックス戦で、ロッテのレアード内野手が判定に不服を示し、暴言を吐いたとして、白井一行球審から退場を命じられた。白井球審は、4月の佐々木朗希への “詰め寄り” 騒動も記憶に新しく、再び注目の的となっている。

 

「レアードは、ストライクの判定が出ると険しい顔で何やら言葉を投げかけました。このとき、白井球審は一度、手のひらを向けて制止するポーズも見せましたが、レアードはベンチに下がりながら言葉を発し続け、退場処分に。野球規則では、選手や監督が判定に異議を唱えることは禁じられています」(野球ライター)

 

 

 ロッテと審判団の間には、ここ最近不穏な空気が漂っている。

 

 前述のとおり、4月には、判定に不服な態度を見せた佐々木に白井球審が威嚇するような様子で詰め寄った。今回のレアード退場の前日である14日にも、井口資仁監督が審判員への侮辱行為で退場処分を受けたばかりだ。

 

 ただ、白井球審にも変化があった。佐々木との騒動では、報道陣に「コメントなしです」と強硬な姿勢を見せていたが、今回は試合後に事の経緯を説明。「暴言を吐いたので退場です。暴言の内容は言えません」とした。

 

 去り際に退場宣言を出したことについては、「英語で言われているので、何を言われているのかを理解してから『これは暴言だな』と退場を出しました。僕も英語が堪能じゃないので」と語っている。

 

 レアード退場が報じられると、ネット上には白井球審を叩く声も出たが、今回見せた冷静な対応に、擁護の声も数多くあがっている。

 

《レアード退場に関しては白井球審なんも悪くない》

 

《しかし白井球審叩かれまくっとるな 特に今日は何も悪くないのに、、むしろ優しく諭してる感あったのにねぇ、、》

 

《今日の白井球審の退場は普通に妥当だと思ったし、ボールも際どいけどストライクと言われて当然のところだと思いました》

 

 短期間に、立て続けに起きた騒動。今後も、球団と審判団の関係性に注目が集まりそうだ。

 

( SmartFLASH )

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