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佐々木朗希、五冠もありうる!SNSで歓喜の声…投手五冠はこれまで8人のみ

スポーツ 投稿日:2022.05.21 15:27FLASH編集部

佐々木朗希、五冠もありうる!SNSで歓喜の声…投手五冠はこれまで8人のみ

佐々木の力投(5月20日、写真・時事通信)

 

 佐々木朗希の活躍が止まらない。5月20日のソフトバンク戦では、自己最速タイの164キロのストレートを叩き出したうえ、フォークでも150キロを出す絶好調ぶりを見せ、6回4安打1失点。リーグトップに並ぶ5勝めをあげた。

 

 試合後の佐々木は、「今日は早い段階で点を取ってもらったので、思い切って投げることができました。コントロールに苦しんでイニングを稼げなかったので、次回はしっかり修正できるようにがんばります」と余裕のコメントを残している。

 

 

 2021年5月16日の実戦デビュー戦では、最速154キロ。この1年間で、10キロも球速を上げてきた。SNSでは、佐々木の活躍に歓喜の声が湧き上がっている。

 

《佐々木朗希、今年は最多勝、最多奪三振、最優秀防御率、最高勝率、最多完全試合の五冠だな》

 

《佐々木朗希投手、もう、異次元すぎて笑うしかない。本当に、うちに来てくれてありがとう。とにかく怪我だけはしないでね。》

 

《佐々木朗希投手5勝目おめでとうございます 最高です》

 

「佐々木は、プロ入りしてから、長らく基礎体力の強化に専念してきました。その甲斐あってか、今年から初めて開幕ローテーション入りし、目覚ましい活躍を見せています。

 

 4月10日の史上16人めとなった完全試合達成に加え、ここまで無傷の5連勝。今回の試合で、防御率はリーグ2位に浮上しました。

 

 このまま勝ち続ければ、史上8人しかいない投手五冠王(最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封)も夢ではありません」(野球ライター)

 

 過去に「投手五冠王」を達成したのは、沢村栄治、スタルヒン、藤本英雄、杉下茂、杉浦忠、江川卓、斉藤和巳、山本由伸の8人だけだ。最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の「投手三冠王」でも、プロ野球史上20人しか達成していない。

 

“令和の怪物” は、今後いくつの記録を塗り替えるのか。20歳の可能性に、大きな期待がかかっている。

 

( SmartFLASH )

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