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大谷翔平「病院で手術相談」新庄剛志「金髪美女との恋」佐々木朗希「二軍ぼっち生活」本誌が見てきた“裏球界史”【ベースボール記念日】
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.19 06:00 最終更新日:2022.06.19 07:58
6月19日は「ベースボール記念日」。1846年のこの日、公式記録に残る史上初の野球の試合が、アメリカ・ニュージャージー州でおこなわれたことにちなみ、制定された記念日だ。
1846年、日本はまだ江戸時代。それから176年が経ち、野球は日本の国民的スポーツとなり、日本人選手がアメリカで大活躍する時代となっている。本誌もこれまでさまざまな“裏球界史”を見てきた。
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いまやアメリカでもスーパースターになった大谷翔平。本誌2018年10月9日号で報じたのは、右肘手術を前に悩む大谷の姿だった。
メジャー移籍1年めだったが、シーズン途中に右肘を故障。9月にはエンゼルスのチームドクターから、側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を勧められていることが明らかになった。
しかし手術を避けたい大谷は、セカンドオピニオンとして日本ハム時代のチームドクターの診断を希望しているとして、病院関係者の声を紹介。前年に同病院で、右肘にPRP注射を打つという再生治療をおこなっていたことを報じた。
大谷のこの病院への信頼は厚く、メジャー移籍前の2017年10月には、右足首の手術のために病院を訪れた大谷の姿を、本誌はキャッチしている。
結局、大谷は2018年10月、トミー・ジョン手術を受け、投手としての復活は2020年。そして2021年以降の活躍ぶりは言うまでもない。
BIG BOSSこと日本ハムの新庄剛志監督と、金髪美女との「温泉デート旅行」をキャッチしたのは、2021年5月。デートの現場となったのは、静岡県・伊豆の修善寺にある1泊5万円以上もする高級旅館だった。
親密な関係がはっきり感じられるアツアツぶりだったが、その温度は1年後も冷えていなかった。2022年5月下旬、新庄が女性と行動をともにする姿を「FRIDAYデジタル」が報じ、新庄自身が《先程、羽田空港でFRIDAYさんから直撃取材をされました 内容は以前FLASHさんにも温泉で撮られた、今も仲良くさせてもらってる女性の件でした》 と、自身のInstagramで明かしている。
彼女のサポートもあってか、もたついた開幕当初から、チーム状態も徐々に上向いている。
4月に史上最年少で完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手だが、雌伏の“二軍ぼっち生活”を本誌は目撃していた。
それは2020年11月。プロ入り1年めで佐々木は、二軍暮らしを経験していた。ひとり足取りも重く二軍の球場入りした佐々木は、グローブをつけずキャッチボールもなしで、ひたすら下半身強化のメニューをこなしていた。
近くにある、ロッテ選手行きつけの飲食店にも行かず「チームで浮いているのでは」と心配されたこともあった。しかし2021年に一軍デビューをはたし、2022年は開幕ローテーション入り。ここまで5勝1敗、奪三振105は両リーグ通じてダントツだ(6月17日現在)。この活躍も、地道なトレーニングの賜物だろう。
( SmartFLASH )