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42歳ヤクルト石川・41歳ソフトバンク和田…相次ぐ左腕投手の偉業!「長続きする理由」レジェンド左腕・下柳剛の解説にファンも思わず納得

スポーツ 投稿日:2022.06.20 17:33FLASH編集部

42歳ヤクルト石川・41歳ソフトバンク和田…相次ぐ左腕投手の偉業!「長続きする理由」レジェンド左腕・下柳剛の解説にファンも思わず納得

ソフトバンク・和田(左)とヤクルト・石川。2人は1997年夏の甲子園1回戦で顔を合わせている(写真・時事通信)

 

 6月19日、奇しくも40代の左腕2人が、完璧な投球で対戦相手をねじ伏せた。

 

 1人は、ヤクルトの石川雅規(まさのり)投手(42)。広島打線を相手に7回まで投げ、91球で自責点は3。無四球で今季4勝め、通算181勝を挙げた。

 

 もう1人は、ソフトバンクの和田毅投手(41)。楽天打線を相手に、6回を被安打1、1失点に抑え、今季2勝め、しかも日米通算150勝の記録を達成した。奪三振数は日米通算1762と、球団記録を塗り替えた。

 

 

「和田投手は、2003年に早大から福岡ダイエーホークス(当時)に入団。1年めから5年連続二桁勝利を挙げるなど、球界を代表する左腕です。2022年5月には、自己最速の149kmを計測するなど、プロ通算20年めを迎えながら、衰えを見せません。一方の石川投手も、2002年にヤクルトに入団すると、1年めから5年連続二桁勝利。いまは難しくなったといわれる200勝投手にもっとも近い存在です」(スポーツ紙記者)

 

 NPB通算200勝に到達した投手は、13年間出ていない。2008年に達成した中日・山本昌投手は、プロ通算25年めで達成した。長い選手生命を保ったからこそ達成できた偉業だった。

 

 山本昌氏をはじめ、投手としての選手寿命が長続きする選手は、左腕が多い。そのヒントを与えてくれたのが、ダイエー、日本ハム、阪神を渡り歩き、プロ通算21年の選手生命を誇った下柳剛氏だ。

 

 2021年11月に投稿された、元プロ野球選手・川上憲伸氏のYouTubeチャンネル〈川上憲伸カットボールチャンネル〉に下柳氏は出演し、「長続きしてるピッチャーって、左ピッチャーが多い」について、持論を展開したのだ。

 

《【球界永遠の謎】なぜ左ピッチャーの選手寿命が長いのか?「肩は消耗品」の常識に挑む》とのタイトルで投稿された動画で、川上氏がヤクルトの石川雅規投手の名前を出すと、下柳氏は自身とともに、左腕の山本昌氏(プロ通算32年)、工藤公康氏(プロ通算29年)を例に出した。

 

 そのうえで、投手は基本的に右バッターのアウトローに投げる練習をすることから、右ピッチャーに比べ、左ピッチャーは肩の動かし方が少ないことを強調。それを20年間で何万球も投げれば、相当な負担の差が出るのでは、と推論したのだ。

 

 下柳氏の推論に、右腕の川上氏は「僕も肩、壊したときに痛いのは、右バッターのアウトコースに投げるとき」と応じたうえで、「(下柳氏の理論は)あると思います」と納得。

 

 下柳氏は、「左ピッチャーはスクリューとかシンカー系など、抜くのが多い」と応じ、「左ピッチャーって外に真っ直ぐとシンカー練習したり、負担かからないから、それを10年積み重ねたらえらい差になるんちゃうかな」と結論づけた。

 

 この動画は60万回以上視聴され《納得、説得力のある説ですね》《伝説の400勝投手であった金田正一さんも左投げでしたね》と賛同する声が相次いだ。

 

 40代以上の投手が同日に勝利するのは、2009年4月8日、阪神時代の下柳氏(40歳10カ月)とヤクルト・木田優夫(40歳6カ月)以来、13年ぶりの快挙。

 

 次は石川投手が200勝を達成し、「左腕長続き理論」を実際に証明する日を見てみたいものだ。

 

( SmartFLASH )

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