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「BIG BOSS」新庄剛志 交流戦後1勝7敗で地味に大失速! ファンは進退問題で紛糾「解任まで負け続ければ」「クレーマーと変わらん」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.27 19:40 最終更新日:2022.06.27 19:44

「BIG BOSS」新庄剛志 交流戦後1勝7敗で地味に大失速! ファンは進退問題で紛糾「解任まで負け続ければ」「クレーマーと変わらん」

交流戦中の6月10日、中日戦のメンバー表交換時には「奇抜メガネ」を披露(写真・時事通信)

 

 6月26日、北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークスに延長10回の末、3対2と辛勝し、今季最大だった連敗を「7」でストップさせた。

 

 6月27日時点で、「BIG BOSS」こと新庄剛志監督(50)が率いる日本ハムは、パ・リーグで5位に7.5ゲーム差の最下位に沈んでいる。

 

 交流戦では、選手としてのかつての本拠地・甲子園に10年ぶりの帰還を果たし、一時は5位のロッテに1.5ゲーム差まで接近するなど、開花の兆しを見せていたBIG BOSS。しかし交流戦後は、リーグ戦が再開した6月17日から1勝7敗と、まったくいいところがない。

 

 

 派手なパフォーマンスや打順決定などの奇策、Instagramを駆使したプロモーションもだんだんと鳴りを潜めてきており、最近では球団内の話題もチアメンバーによる「きつねダンス」に奪われかねない勢いだ。

 

 2021年11月の就任会見で、BIG BOSSは高らかに「優勝なんか目指しません。一日一日、勝利を積み重ねて、9月ごろに優勝争いをしていたら『さあ、目指そう』と、そういうチームにしたい」と宣言していた。

 

 昨季5位のチームを引き継いだとあって、4、5月の連敗時にはファンの中でもBIG BOSSの“擁護派”が多いように思えた。

 

 6月に入ってからは、「FRIDAYデジタル」による“金髪美女”との遠征同伴デート報道、月刊誌「文藝春秋」による現役時代のドーピング陽性反応の報道などが相次いだが、それでも彼を支持する声は根強かった。

 

 しかし、今回の7連敗で風向きは大きく変わったようだ。

 

 インターネット上のファンからは、いよいよBIG BOSSの進退を問う声も多く聞かれている。

 

《新庄には本当に辞めてほしい 例え若手が育とうが新庄が監督やってる以上優勝Aクラスどころか5位すら無理だろ》

 

《もう誰でもいい ふざけた事しないでチームの勝利の為に一生懸命になってくれる監督なら俺は支持するし信じるよ 今の新庄にはそれが出来ない》

 

《新庄解任まで負け続ければ良いよもう》

 

 一方で、根強くBIG BOSSを支持する声もあり、この進退論議によってファンが紛糾している状況なのだ。

 

《気にしなくて良いのでは? 観客動員数やグッズ販売でのバホーマンスなど好成績で球団運営上は最高なんですから,皆期待してますよ。》

 

《監督が悪い、野手が悪い、じゃないと思う。全員が不調だからじゃん。誰々が悪いって言う責任の押し付け合いも擁護もやめようよ。》

 

《誰も何も言ってないのに 勝手に自分の想像でアルカンタラのプレーでBIGBOSSの采配だ!何やってるんだ!って責める人って、クレーマーと変わらん。ファンではない!》

 

 就任会見では「僕が帰ってきたからにはコロナはなくなり、球場は満員になります」とも宣言していたBIG BOSS。しかし、今季ここまで札幌ドームでは、満員の約4万人どころか、3万人を記録した試合もない。

 

 球場を満員にするには、少し勝ち星が足りないのかもしれない。

 

( SmartFLASH )

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