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佐々木朗希「マメ降板」は一流の証し…大谷翔平も悩んだ末に「入浴術」にたどり着いた!

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.02 18:05 最終更新日:2022.07.02 18:06

佐々木朗希「マメ降板」は一流の証し…大谷翔平も悩んだ末に「入浴術」にたどり着いた!

 

 ロッテ佐々木朗希投手(20)が、7月2日、出場選手登録から外れた。

 

 佐々木は1日、ZOZOマリンスタジアムでの楽天戦に先発登板し、4回2安打10奪三振の無失点投球と快調だったが、右手指のマメが潰れて出血したため、降板していた。

 

「佐々木朗希は、長年マメに悩まされてきました。大船渡高校3年のとき、高校日本代表と大学日本代表戦で先発を務めましたが、マメの影響で初回わずか12球で降板しています。

 

 

 また、同年、U18W杯の韓国戦でも先発を務めましたが、こちらも同じくマメの影響で、初回19球で降板しています」(スポーツ紙記者)

 

 今後は、回復の様子を見ながら登板を判断していくという。

 

「同じくマメに悩まされてきたのが、エンゼルスの大谷翔平(27)です。大谷はこれまで、日ハム時代に3回、メジャーでも4回、登板中にマメがつぶれ、降板した経験があります。

 

 しかし、風呂に入っても指がふやけないように、指だけは湯船に入れないようにしたり、クリームを塗ったり、ときには手袋をしたりと対策を講じたところ、大躍進につながったのです。

 

 今回の佐々木のマメ降板は残念ですが、これも一流の証しだと思い、上手に対処していけば、いずれ問題はなくなるでしょう」(現地紙記者)

 

 マメの克服が、佐々木の投手としての格を一段押し上げるはずだ。

 

( SmartFLASH )

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