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羽生結弦、プロ転向宣言…「ラスベガスで年収10億円」広告代理店関係者が語るショービジネスでも前人未踏の領域へ
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.19 19:45 最終更新日:2022.07.19 20:00
7月19日、フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦が都内で記者会見を開き、今後は競技会への出場をやめ、プロのアスリートに転向することを表明した。
会見で羽生は今後の活動について「4回転半ジャンプもみなさんの前で成功させたい」と語り、今回の決意表明を「決意に満ちあふれたもの、希望に満ちあふれたものだと思っているので、これからも期待してくださいと胸を張って言えます」と語った。
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羽生の今後が “希望に満ちあふれたもの” なのは間違いなさそうだ。羽生との共著があるスポーツジャーナリスト・折山淑美氏は、かつて本誌の取材に、引退後の羽生についてこう語っている。
「彼の論理的な視点があれば、コーチやプロスケーターとしても成功するでしょうが、それだけで終わらず、引退しても、たとえばライバルだったプルシェンコや彼の振付を担当したジェフリー・バトルなど、尊敬する人たちを集めて、常識を覆すショーを作ってくれたらおもしろいですね」
実際、羽生はショービジネスにも興味津々だという。
ある広告代理店関係者は、「羽生さんは、アメリカやカナダで練習していたこともあり、『エンターテインメントの本場・ラスベガスで公演できるようなステージを作りたい』という願望を周囲に明かしていました。浅田真央さんも引退後に、ショーだけで年収3億円を稼いだそうですが、彼ならば、CMも含めて年収は10億円近くになるでしょう」と話す。
別の広告代理店関係者はこう言う。
「羽生さんは、金儲けのためではなく、フィギュアを世界に広めるためならなんでもやる、と目を輝かせて話すそうです。彼はテレビで見せる姿そのままの “聖人” ですからね」
五輪2連覇に加え、前人未踏の4回転半に挑み続けた羽生。今後はショーの世界でも大いに活躍してくれるに違いない。
( SmartFLASH )