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【球宴】佐々木朗希の裏でボケた阪神・岩崎に「かわいそう」連日のテレ朝「おかしな中継」に大ヒンシュク

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.28 18:00 最終更新日:2022.07.28 18:06

【球宴】佐々木朗希の裏でボケた阪神・岩崎に「かわいそう」連日のテレ朝「おかしな中継」に大ヒンシュク

球宴最速タイの162km/hをマークした佐々木朗希(写真・時事通信)

 

 7月27日におこなわれた、プロ野球「マイナビオールスターゲーム」の第2戦。パ・リーグの先発として登板したロッテ佐々木朗希は、162km/hをマーク。2014年に大谷翔平が記録した、日本人選手の球宴最速に並んだ。

 

 日本球界では28年ぶりとなる完全試合を達成した“令和の怪物”だけに、注目度が高くなるのは当然だが、その「とばっちり」を受けてしまったのが、阪神の守護神、岩崎優(すぐる)だ。

 

 

 セ・リーグの4番手として6回のマウンドに上がった岩崎だが、生中継していたテレビ朝日では、佐々木のインタビューが始まっていた。アナウンサーや解説の古田敦也らの質問に、淡々と答えていく佐々木だが、肝心の試合のほうにはほとんど触れられず、時間が過ぎていく……。

 

 そんなテレビ中継にやきもきしたのが、阪神ファンだ。

 

《オールスターでアイキャントライが流れてる(阪神・岩崎投手登場)のに、佐々木朗希インタビューのタイミング。。。おい!テレ朝!!!》

 

《岩崎優さんの登板が佐々木朗希の裏番組で終わってしまう》

 

《岩崎が投げてることに一切触れずに佐々木の話ばかりするのどうなん?》

 

と、SNSがザワついた。

 

 じつはこのとき、岩崎は彼なりのやり方でファンを楽しませていた。ロッテ・レアードに対しての投球では、右足を上げたままなぜか3秒ほど停止。球審がたまらずタイムをかけるシーンが。岩崎いわく「オールスターなので自分も何かと思いましたが、止められてしまいました」と、「ジラし投法」でボケてみせたのだ。

 

 しかも、岩崎はソフトバンク・柳田に決勝ホームランを打たれ、この試合の敗戦投手になってしまうという不運……。

 

《ホームラン打たれたり違反投球したりと1発芸をかましたのにも関わらず佐々木朗希のインタビューによりほとんど触れられることのなかった岩崎 普通にかわいそう》

 

《岩崎の小ボケが佐々木朗希のインタビューに押しやられた 許せねえ…》

 

《岩崎に1ミリも触れずに佐々木朗希のインタビューばっかりするテレ朝流石すぎる。回終わってもインタビュー続けてるのは笑った。佐々木は好きやけどこれはねえ 失礼すぎる中継ですね!さすがテレ朝!最低!》

 

ソフトバンク・柳田悠岐に決勝弾まで撃たれ、踏んだり蹴ったりのの岩崎(写真・時事通信)

 

 前日の第1戦では、地上波の中継終了直後に清宮幸太郎のサヨナラ本塁打が飛び出し、大ヒンシュクを買ったテレビ朝日だったが、この日もSNSでは同局に対する怒りの声があふれた。

 

 この一件で、佐々木朗希まで虎党の反感を買わなければよいが……。

 

( SmartFLASH )

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