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大谷翔平の逆転3ランで勝利も…MLB大物記者が意味深発言「今回のトレード期限は数十年に一度の “ワイルド” なものになる」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.31 19:25 最終更新日:2022.07.31 19:26

大谷翔平の逆転3ランで勝利も…MLB大物記者が意味深発言「今回のトレード期限は数十年に一度の “ワイルド” なものになる」

3ランホームランを放った直後の大谷 写真・アフロ

 

 アナハイム球場で久々の快音だ。エンゼルス大谷翔平投手は、日本時間31日、本拠地レンジャーズ戦に「1番・DH」で先発し、4試合ぶりとなる22号逆転3ランを放った。

 

 大谷の豪快弾は、0-2で迎えた3回の第2打席で飛び出した。飛距離は約129m、打球速度は時速約174km。打った瞬間にホームランを確信できる大谷らしい1発だ。

 

 試合はその後、再びエンゼルが逆転されたものの、8回裏にエンゼルスが大量得点を重ね、9対7で勝利した。

 

 

 日本時間8月3日にトレード期限を迎えるなか、その去就に注目が集まる大谷。一部の報道ではスリーラン後の大谷の冴えない表情に注目し、トレードするのではないかと憶測を立てるほど過熱している。

 

 実際、現地報道では、カージナルス、ヤンキース、ドジャースなど名だたる名門チームがトレード先として名前があがっており、各チームのファンが大谷獲得に期待を寄せている。

 

 さらに、ここにきて “大物記者” の意味深な発言が話題を呼んでいる。米国のスポーツテレビ局『MLB Network』の記者で、同じく『FOX Sports』でリポーターを務めるジョン・モロシ氏だ。

 

 モロシ氏は7月31日、自身のTweitterで「あるMLBのチームの幹部が、今日の夜、私に『今回のトレード期限は、ここ数十年に見たなかで最も “ワイルド” なものの1つになる可能性がある』と教えてくれた」と投稿したのだ。

 

 モロシ氏のツイートを素直に読めば、トレード期限ぎりぎりでビッグサプライズが起きる可能性が十分にありそうだ。この投稿には数々のトップ選手に加え、大谷の移籍について尋ねるコメントが寄せられるている。

 

《大谷がメッツに来るということ?》

 

《大谷が移籍するの待ち遠しい》

 

《大谷がデトロイト・タイガースに来ると宣言してくれ》

 

 一方、期限間近に報道が白熱するのはMLBの恒例行事だ。《毎年似たようなことを言ってるじゃないか》と、冷静な突っ込みをするファンもいた。

 

 はたして、大谷は後半戦をどのチームで戦うのだろうか。

 

( SmartFLASH )

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