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村上宗隆「“1億円の家” プレゼント」に「都内じゃ狭小住宅」の声も… “不動産王” の本領発揮に期待

スポーツ 投稿日:2022.09.05 18:30FLASH編集部

村上宗隆「“1億円の家” プレゼント」に「都内じゃ狭小住宅」の声も… “不動産王” の本領発揮に期待

マンション2棟を所有する “不動産王” の顔も

 

 村上宗隆が神宮球場で56号以降のホームランを打てば、「1億円の東京の家」をプレゼント――。住宅メーカー「オープンハウスグループ」が出した豪華な賞が話題になっている。

 

 同社は東京ヤクルトスワローズとトップスポンサー契約を結び、2016年から「オープンハウス・ホームラン賞」を制定。神宮球場のバックスクリーン上部の看板に打球を直撃させるか、ライトスタンドに設けられた特設ゾーンに打球を入れると、「東京の家」一軒をプレゼントするというものだ。

 

 

 しかし、バックスクリーンの看板に当てるには160メートル級の特大ホームランが求められるとあって、これまで受賞者はゼロ。

 

 だが、今回、村上の56号以降のホームランに限り、ホームラン賞対象ゾーンを反転。つまり、バックスクリーン上部の看板とライトスタンドの特設ゾーン “以外” の外野スタンドほぼ全域が、ホームラン賞の対象となったのだ。

 

「今季、村上51本のホームランのうち、神宮で放ったのは19本(9月5日現在)。ヤクルトは神宮でのホームゲームの日程をたっぷり残しており、受賞となる可能性は高いでしょう」(スポーツ紙記者)

 

 もし受賞が決まれば、村上に贈呈される東京の家は「好立地な場所に建てられ、上限は税込み1億円」。詳細はこれからオープンハウスと村上が話し合って決めるといい、村上も「最後のご褒美だと思うので、がんばりたい」と意欲を見せている。

 

「オープンハウスといえば、都心部の狭小住宅に強みを持つ住宅メーカーです。元あった土地を3つや4つに分割し、一戸建てをふつうのサラリーマンでも手の届くような形で提供しています。住宅街で “サンドイッチマン” スタイルで通行人に声をかける営業マンを見た人も多いのではないでしょうか」(不動産ライター)

 

 同社はそんな特徴を持つ住宅をウリとしているだけに、ネット上ではこんな声が相次いでいる。

 

《冷静に考えたら、東京でその額は微妙なところ》

 

《都内は、その金額じゃ狭小住宅になるぞ》

 

《村上宗隆ともなると青山付近とかの港区マンションくらい既に買ってそう》

 

 同社のホームページで、東京都の1億円以下の物件を検索すると、国立競技場駅から徒歩6分、土地面積50.66平方メートル(15.3坪)の物件が8980万円、練馬駅から徒歩7分、土地面積87.58平方メートル(26.5坪)の物件が9280万円でヒットした。同社の物件のなかでは高級な部類で、たしかに庶民からすれば “高嶺の花” だが……。

 

「村上の今期の推定年俸は2億2000万円で、シーズンオフの契約更改では大幅アップが予想されています。1億円の物件だったら、ポケットマネーで買えてしまうでしょう。

 

 とはいえ、村上はすでに熊本県内に個人名義でマンション2棟を所有する “不動産王” ですからね。投資のノウハウは不動産会社を経営していた父譲りだけに、もらった物件も有効活用することでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 

 村上の打球の行方に注目だ。

( SmartFLASH )

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