スポーツ
大谷翔平7人分! PSGエムバペの「3年総額926億円」史上最高契約にサッカーファンもついていけず
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.25 18:30 最終更新日:2022.10.25 18:30
ざっくり「7オオタニ」だと思えば、そのすごさが伝わるだろうか。
サッカーフランス代表FWでパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するキリアン・エムバペが、「スポーツ史上最高の契約」を結んでいたことをフランス紙「ル・パリジャン」が報じ、話題を呼んでいる。
この夏、レアル・マドリード(スペイン)への移籍を封印し、PSGと2025年までの契約を結んだエムバペだが、記事によれば、3年契約の総額は税込みで6億3000万ユーロ(約926億円)にも達するという。
【関連記事:エムバペとネイマールの “険悪バトル” にTBSがヒヤヒヤするワケ…『体育会TV』で仲よく共演】
同じチームにいるスーパースターのネイマール、メッシを抜いて、チーム最高給。先日、米大リーグ・エンゼルスと年俸約3000万ドル(約44億7000万円)の1年契約を結んだ大谷翔平も、目がテンになる数字だ。大谷があと2年、同じ条件の契約を結んだとしても、エムバペの7分の1程度の金額というわけだ。
これにはサッカーファンからも、
《週に2回試合するだけでこれかよ》
《もはやスポーツチームの運営というより絵や壺飾るのと変わらん》
《そんなに人気ないだろ、どっちかと言うとヒールキャラだし》
と、PSGの金銭感覚についていけない様子。23歳の若さにして、チームの監督人事や補強の権限すら握っていると言われるエムバペだが、これでますます“王様”としての立場をはっきりさせた形だ。
「エムバペは2022年8月、『炎の体育会TV』(TBS系)にチームメイトのネイマール、セルヒオ・ラモスとともに出演していますが、このときは、メイン扱いだったのはネイマールで、エムバペは『露払い』のような役割でした。しかし、もし次の出演があるのであれば、同じ演出とはいかないでしょうね」(テレビ誌ライター)
海外のスポーツメディアが今シーズンのエムバペ、ネイマール、メッシという3大エース間のアシスト記録を調査した結果、エムバペだけがほかの2人にアシストをしていないことが判明。世界中から「暴君」「ボスは従業員からサービスを受けているが、見返りがない」「エムバペは甘やかされたガキ」と辛らつな批判が上がっている。
ちなみに、経済誌『Forbes JAPAN』が2021年に発表した日本人長者番付によれば、ZOZO創業者の前澤友作氏の総資産は2090億円とのこと。エムバペと比較してみると、もっとリスペクトされるべき?
( SmartFLASH )