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【W杯】「そりゃ日本」がトレンドに、クロアチアがブラジルに逆転勝利で“日本の実質順位は9位以上!”盛り上がるSNS

スポーツ 投稿日:2022.12.10 15:52FLASH編集部

【W杯】「そりゃ日本」がトレンドに、クロアチアがブラジルに逆転勝利で“日本の実質順位は9位以上!”盛り上がるSNS

ブラジル戦でもPKセーブを見せたクロアチアGKのドミニク・リヴァコヴィッチ(写真・JMPA)

 

 12月9日深夜、「FIFAワールドカップ カタール2022」の準々決勝の2試合がおこなわれ、前回準優勝のクロアチアが「1対1(PK戦4対2)」で、ブラジルを降した。

 

 延長前半終了間際、「王様」と呼ばれたペレに並ぶ、代表通算77得点めを決めたFWネイマールを筆頭に、果敢にクロアチアを攻めたブラジルだったが、延長後半12分にまさかの同点ゴールを許すと、PK戦ではクロアチアGKのドミニク・リヴァコヴィッチがブラジルの1人めをセーブ。

 

 

 4人めのブラジルDFマルキーニョスのシュートがポストに当たり、失敗すると、クロアチアの逆転勝ちが決まった。

 

 この試合が終了すると、Twitterでは「そりゃ日本」という言葉がトレンド入り。テレビ観戦していた視聴者から、こんな声が聞こえたのだ。

 

《そりゃ日本負けるわ…と思ってしまった試合だった クロアチア優勝して、やっぱり日本は凄かったって思わせてほしい》

 

《今大会無双してたブラジル相手にPKで勝ち切るんだぜ…こんな精神力の化け物相手にそりゃ日本勝てないよ》

 

《戦って負けた国やしクロアチアに勝ってほしいと思ってたらメチャクチャカッコよくクロアチアが勝って、そりゃ日本負けるわな、と思ってたらみんな同じこと考えててトレンドに「そりゃ日本」が入ってて笑った》

 

 12月5日深夜におこなわれた決勝トーナメント1回戦で、日本代表はクロアチアに「1対1(PK戦1対3)」で敗れていた。

 

 ただ、PK戦での敗北は公式記録上は「引き分け扱い」で、さらにPK戦で敗退した国の中でグループリーグの成績が最上位だったために、日本の「W杯9位」が確定していた。

 

「しかし、クロアチアの躍進は驚きでした。ブラジルは大会前からダントツで優勝候補に挙げられていて、英国大手のブックメーカーでも1番人気だったほどです。

 

 ところが、実際の試合内容では、クロアチアが攻め込むことも多く、ブラジルに先制されたとはいえ、日本戦に比べて攻撃に怖さがあった印象でした」(サッカー担当記者)

 

 こうしたクロアチアの試合内容や、ブラジル戦の勝利を受けて、日本の“実質順位”はもっと上だ、という声もSNS上では聞かれている。

 

《延長後半で同点に追いついてPKでブラジルの息の根止めるクロアチアと引き分けた日本は実質ベスト4でいいですかw》

 

《ドイツとスペイン相手に勝利してブラジル相手に1-1でPK戦まで戦ったクロアチア相手に1-1でPK戦まで行ったから実質日本は世界最強》

 

《敗退後も日本の評価が上がったり下がったり ドイツに勝利↑ コスタリカに敗北↓ スペインに勝利↑ クロアチアにPK負け↓ ブラジルがPK負け↑》

 

 ある種のジョークかもしれないが、ポジティブな気持ちで、最後までワールドカップを観戦したいものだ。

 

 4年後の日本代表には“実質”ではなく、“実績”でその結果を出してほしい!

( SmartFLASH )

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