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【WBC】2269発×728勝!米国代表は史上最強メンバー揃い「本当の世界一決まる」「ドミニカもヤバい」と期待高まる

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.17 18:18 最終更新日:2022.12.17 18:34

【WBC】2269発×728勝!米国代表は史上最強メンバー揃い「本当の世界一決まる」「ドミニカもヤバい」と期待高まる

大谷翔平もWBCに参加を表明

 

 12月16日、2023年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表選手30人が出揃った。かつてないほどの豪華な顔ぶれに、多くの野球ファンが興奮している。おもなメンバーをあげてみよう(所属球団は2022年シーズン)。

 

【投手】

●ネスター・コーテズ(ヤンキース)2022年12勝4敗
●ランス・リン(ホワイトソックス)メジャー通算123勝
●アダム・ウェインライト(カージナルス)メジャー通算195勝
●ライアン・プレスリー(アストロズ)2022年33セーブ

 

 

【捕手】

●J.T.リアルミュート(フィリーズ)2022年オールMLBチーム選出

 

【内野手】

●ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)2022年ナ・リーグMVP
●ピート・アロンゾ(メッツ)2022年ナ・リーグ打点王
●ノーラン・アレナド(カージナルス)本塁打王3回
●トレイ・ターナー(ドジャース)2021年ナ・リーグ首位打者&盗塁王

 

【外野手】

●マイク・トラウト(エンゼルス)MVP3回、通算350本塁打
●ムーキー・ベッツ(ドジャース)2018年ア・リーグMVP
●カイル・シュワーバー(フィリーズ)2022年ナ・リーグ本塁打王

 

 まさにオールスターの顔ぶれだ。野手陣の通算本塁打を合計すると2269本。投手陣の勝利数は合計728勝。2022年の年俸は合わせて500億円近くになるという。

 

 アメリカは、2017年の前回大会で初優勝。当時のメンバーにはゴールドシュミットやアレナドがいたものの、「ベストメンバーには程遠い」と言われていた。それでも、準決勝で日本を破り優勝。2023年の代表は、それをはるかに凌ぐ最強メンバーなのだ。

 

 2009年以来の優勝を目指す「侍ジャパン」も負けてはいない。大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、鈴木誠也(カブス)らMLB組が続々と参加を表明。国内からも三冠王・村上宗隆(ヤクルト)、MVP山本由伸(オリックス)、完全試合・佐々木朗希(ロッテ)など、錚々たるメンバーが顔を揃えると予想されている。

 

 日米だけではない。ドミニカ代表も「MLBオールスター」と言えるほどのメンバーが揃っている。

 

 投手は2022年サイ・ヤング賞のアルカンタラ(マーリンズ)。内野手は2021年本塁打王ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、2022年ワールドシリーズMVPのペーニャ(アストロズ)、パドレスの主砲マチャド。外野手は2022年新人王ロドリゲス(マリナーズ)などなど……。

 

 SNSには、

 

《このメンバーを見て、WBCが楽しみになった。アメリカといい勝負しそうだし、これに日本が勝てる気がしないくらいエグいメンツ》

 

《日本もアメリカもドミニカも他の国もガチで凄いメンツ。ついに今回で本当にベースボール世界一が決まりそう》

 

 など、好勝負を期待する声が多数ある。3月が待ちきれない。

( SmartFLASH )

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