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怪我でリタイア「錦織圭」に周囲が「彼女と別れて欲しい…」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.28 11:00 最終更新日:2017.06.28 11:00
「熱血漢で知られるコーチのマイケル・チャンや両親、サポートするスタッフは、2人の交際を快く思っていません。こうした周囲の空気を“カノジョ”も薄々感じているようです。だから昨年はファミリーボックスから声援を送っていたのですが、今回の全仏OPでは、少し離れた一般席に座り、地味な服装で観戦していたんだと思います」(テニスジャーナリスト)
“カノジョ”とは、錦織圭(27)の現在の恋人で、元モデルの観月あこ(25)のことである。
「2人の出会いは2014年末。当時、錦織は北京五輪の新体操代表選手と交際し、結婚も囁かれていた。ところが、錦織は観月と交際するようになった」(テニス関係者)
2014年9月、全米OPにおいて日本人男子で初めて準優勝に輝いた錦織。2015年3月には世界ランク4位にまで上りつめるなど、「グランドスラム大会の優勝は時間の問題」と期待されていた。
だが、全仏はベスト8どまり。ゲリー・ウェバー・オープンでは怪我で2回戦を途中棄権しており、停滞感は否めない。
「現在の男子テニス界は大型化が進み、190cm台がざらにいる。178cmと小柄な部類に入る錦織は、相手選手のパワーを凌ぐために、コートを駆け回る全力プレーが求められ、その代償として疲労が蓄積し、たび重なる怪我に繫がっている。全仏OPの2回戦でも、試合の途中で右肩の治療を受けるなど、状態は芳しくなかった」(前出・ジャーナリスト)
現在、錦織の世界ランクは9位(6月26日現在)。じつは、観月との熱愛が報じられて以降、怪我が増え、世界ランクも下降している。
「自身もアスリートだった元カノは栄養学を学んでおり、食事面やメンタル面で献身的にサポートしていた。ところが、観月は家事が苦手で、交友関係も派手。今年1月の全豪OPで、35歳のロジャー・フェデラーが優勝を果たすなど、選手寿命は長くなっているが、一般的には30歳くらいがピーク。マイケル・チャンコーチも、『彼女は錦織の足かせになっている』と周囲にこぼすなど、観月とは別れてほしいのが本音です」(前出・テニス関係者)
だが周囲の心配をよそに、錦織は観月の自由奔放な性格に惹ひかれている。
「以前、スポンサー契約を結ぶ時計メーカーのタグ・ホイヤ
ーから数百万円する高級時計を贈られたことがあったのですが、感想を求められた錦織は『重いですね』と答えるなど、ファッションには無頓着。私服も、スポンサーであるユニクロのキャラクターTシャツにパーカという格好が多かったのですが、彼女のダメ出しにより、最近はオシャレにも気を使うようになった。本人は、両親に『グランドスラム大会で優勝したら彼女と結婚する』と宣言しているようですが……」(広告関係者)
愛は障害があるほど燃え上がるというが、2人の恋物語の結末はハッピーエンドとなるか!?
(週刊FLASH 2017年6月20日号)