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長友佑都『紅白』ゲスト出演へ…W杯敗退後「ブラボー」発言5回で早くも「飽きた」の声
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.23 17:29 最終更新日:2022.12.23 17:31
12月22日、NHKは大晦日に放送する『NHK紅白歌合戦』に、サッカー日本代表の長友佑都(36)がゲスト出演することを発表した。
長友といえば、「FIFAワールドカップ カタール2022」のグループリーグ初戦のドイツ戦で、日本代表が逆転勝利を収めたあとに連呼した「ブラボー」が注目され。この言葉は、同大会で快進撃を見せた日本代表の合言葉にもなった。
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「『紅白』司会を務める大泉洋さんは、これまで出場歌手が歌い終わると『ブラボー』の掛け声をすることで知られていました。そのため、長友さんと大泉さんで “ブラボー共演” が期待されています」(芸能記者)
決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れたあと、日本に帰国した代表選手たちは、8日、岸田文雄首相(65)を表敬訪問していた。
そこで記者団の取材に応じた長友は「本当にブラボーなチームだったので、一日でも長くサッカーをしたかったが、すべての力を出したと胸を張って言えるし、応援に感謝したい」と、“ブラボー” を使って答えていた。
今では日本代表だけでなく、社会のいたるところで「ブラボー」という文字を見かける流行ぶりだが、一方で、ネット上ではこんな声も。
《「ブラボー!」うぅ~ん…ここまで引っ張るのはどうかなぁ…》
《長友ブラボーはもう聞き飽きたよ、ええねんしょうもない》
《ここまで「ブラボー」を引っ張ったり、わざわざ紅白に(森保監督が審査員としているのに)長友選手をゲスト出演させたりするのは何か違うなと感じてしまいます》
ワールドカップ後に大ブレイクを果たした「ブラボー」だが、長友は何回、公の場で発したのだろうか。本誌は独自に「ブラボー」が登場したイベント数を集計した。
12月8日、日本代表主将の吉田麻也(34)がTwitterを更新。そこに対する返信で、長友は「ブラボーすぎるキャプテンだ」と綴っていた。
10日、長友は自身のInstagramを更新した。元日本代表の香川真司と再会したことを「ブラボーすぎる時間を過ごせました」と報告。
21日、都内で開かれた遠藤航(29)とのトークイベントで、長友は「ブラボー、ブラボー」と叫びながら入場していた。
22日、小池百合子都知事(70)を表敬訪問した長友。小池都知事から「ブラボーは日本の多くの国民が心の中で叫んだ言葉だったと思います」と告げられた。長友は小池都知事に「ブラボー」とプリントされたタオルや、サイン入りユニフォームをプレゼント。サインをする際は「ブラボーを入れておきますね」とサービスしていた。
以上の4回に、8日の首相表敬訪問を加えると、敗退後から12月23日までに長友発信の「ブラボー」が公の場で登場したのは5回だった。世間への浸透ぶりに比べると、本人の発信は意外に少ない気もする。
ちなみに、22日には、長友が所属するFC東京が「長友佑都のブラボー音声入りキーホルダー」など “ブラボーグッズ” 4点を受注販売することを発表。
23日には、長友自身がTwitterで「ブラボースタンプきたどーー」と、「ブラボー」音声入りのLINEスタンプが発売されたことを報告している。
ファンから求められる限り、「ブラボー」旋風は続くのだろう。
( SmartFLASH )