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注目の新星力士「朝乃山」好きなタレントは磯山さやか

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.27 06:00 最終更新日:2017.07.27 12:24

注目の新星力士「朝乃山」好きなタレントは磯山さやか

 

「先日、富山でトークショーをしたら1000人以上も集まってくれて驚きました」

 

 好きなタレントは「磯山さやかさん」というイケメン力士として、スー女たちからの注目度も急上昇中なのが、十両五枚目・朝乃山(23)。

 

「富山出身なので本当は鮨が好物なんですが、今日は気分を変えて鳥が食べたくなって」と言いながら、みるみるうちに串の山を築くスター候補。初土俵が2016年3月。師匠の高砂親方と部屋付きの若松親方は、ともに近畿大学の先輩にあたる。

 

「まずは1年で関取、という目標はクリアできました。五月場所はなんとか勝ち越せた(8勝7敗)のでよかったんですが、番付が上がれば相手も強くなりますからね。この体を生かせるように、試行錯誤しています」

 

 何かと比較されるのが同期入門で、ともに三段目付け出しデビューの豊山(十両・時津風部屋)。

 

「小柳(豊山の本名)は先に幕内に上がりましたけど、焦りはないですよ。それよりも、あいつが上がれるなら俺もという気になれました。やっぱりライバル。あいつに抜かれたら悔しいし、それはあいつも同じはず」

 

 一月場所で幕下優勝し、十両昇進を決めた翌日、高校の相撲部監督・浦山英樹先生が死去。

 

「葬儀の日に先輩たちと、『朝乃山』の四股名を決めたんです。浦山先生の『山』、富山の『山』、そして富山出身の横綱・太刀山の『山』。いろんな思いが詰まった四股名です。人生は一度。やるからにはいちばん上(横綱)を目指していきます」

 

 七月場所は、11勝4敗で並んだ3人による巴戦で破れ、残念ながら、十両優勝はならなかった。

 

あさのやま
1994年3月1日生まれ 富山県出身 高砂部屋 189センチ162キロ 富山からは20年ぶりに誕生した関取。2017年三月場所で十両に昇進し、四股名を「石橋」から改めた。得意は右四つ、寄り
(週刊FLASH 2017年7月18日号)

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