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浅田真央「ギャラ実質4倍」でやる気満々の氷漬け生活
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.03 11:00 最終更新日:2017.08.03 11:00
競技者としての幕を下ろした浅田真央(26)。引退後、初の大仕事は、7月29日から大阪で始まった「THE ICE」だった。駆けつけた選手たちは、日本女子のエース・宮原知子(19)をはじめ、姉の舞(28)、鈴木明子(32)。男子は宇野昌磨(19)、高橋大輔(31)、織田信成(30)など“脇役”と呼ぶには失礼にあたるほどの豪華さ。
浅田は「少しずつ感覚を取り戻し、もう一度ベストコンディションで臨みたい」と語るほど、このショーへの思いは強い。さながら現役時代のように、ローリー・ニコル氏にプログラムと振付を作ってもらい、当日を迎えた。
「いちばん変わったのはプロとしての自覚。今回は座長を務めるとあって、かなり意気込んでいた。また、これまでのギャラはメインで100万円、ゲストで70万円ほどだったが、“真央人気”でそれぞれ倍になった模様。
しかも、これまでスケート連盟に半分ほど“搾取”されていたが、プロになってそれもなくなった。なので、実質のギャラは4倍です。現状は断っているが、他のアイスショーのオファーも殺到中。テレビ出演が増えていくと、億単位の年収になる」(スケートライター)
もうひとつ変わったのが、競技者時代には気を遣っていたダイエットも、それほど重要ではなくなったこと。
「いまではランチの後にスイーツやかき氷を食べるのが楽しみなんだとか。本人は、『かき氷が大好きで、小豆でも抹茶でも、なんでも好き。氷は滑ることも食べることも好きなんです』と、嬉しそう。いくつかある行きつけのお店に、愛車でドライブがてら気ままに通っています」(スケート関係者)
浅田には究極の夢がある。自分の「真央リンク」をオープンさせることだ。そこで子供たちにスケートの楽しさを教える。もうすぐ、真央の“第2章”が幕を開ける。
(週刊FLASH 2017年7月25日号)