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バウアー、2試合連続KOに「運が悪かった」と自己分析…「単純にフルボッコ」「コメントに失望」手のひら返しの嵐
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.17 15:45 最終更新日:2023.05.17 15:45
「本当に本当に不運だった。投げる球をことごとくコンタクトされ、ヒットになった。ゴロも野手の間を抜けた」
DeNAのトレバー・バウアー投手が5月16日登板し、2回を8安打7失点で降板、2敗めを喫した。17日付の「日刊スポーツ」によると、バウアーは報道陣に「リアリー(本当に)」を8回繰り返したあと、「アンラッキー(不運だった)」と語ったという。
「バウアーは1回1死から3者連続で二塁打を浴び、その直後、西川龍馬選手に2ランを打たれました。2回にも3点を失い、その裏に代打を出され、降板しました」(スポーツライター)
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5月3日に7回1失点で初勝利をあげた広島からKOされたバウアー。6回7失点を喫した9日の巨人戦から2連敗となった。三浦大輔監督も「捉えられすぎている。何か(理由が)あるのでしょう」といぶかしむが、ストレートが高めに浮き、変化球にも切れ味がないことは明らかだ。
一軍初登板のときは《サイヤング賞の風格》《圧巻のピッチングでした!!》と持ち上げるツイートがあふれたが、今回はファンたちも「不運」と言い訳したことに、批判の声を強めている。
《今日のバウアーは不運でも何でもないな 単純に高めに浮きまくってフルボッコ、NPBで通用してないのがバウアーの現在地》
《バウアー不運でもなんでもなくてシンプルに打たれたストレート全部高い》
《バウアー本気で運が悪いって言ってるなら、まぁ次回も結果は同じよ。全部キッチリミートされてるし、追い込んでも三振取れないし、不運じゃないから》
《バウアーの投球よりも登板後のコメントで失望。とんだコースが悪かったり、エラーも絡んだりで不運はあったけど、不運で片付けれるレベルじゃなかった》
5月21日の登板予定が白紙になったとされるバウアー。防御率は8.40にまで急落しているが、ファンの手のひら返しを、もういちど返すことができるだろうか。
( SmartFLASH )