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福原愛、元夫と長男返還めぐり反論し合う “泥仕合” 突入…離婚後に積み重ねたイメージ回復も水の泡か

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.28 16:20 最終更新日:2023.07.28 16:24

福原愛、元夫と長男返還めぐり反論し合う “泥仕合” 突入…離婚後に積み重ねたイメージ回復も水の泡か

 

 7月27日、福原愛の元夫で、元卓球男子・台湾代表の江宏傑氏が、都内で緊急記者会見を開いた。日本の裁判所の命令に基づき、長男を引き渡すよう涙ながらに訴えたが、福原側も反論声明を発表。互いを非難しあう “泥仕合” に突入しつつある。

 

「福原さんは、2021年3月、大手商社に勤務していた現恋人とのW不倫が報じられ、同年7月に江氏と離婚しました。離婚後は、共同親権を持つとしましたが、江氏が台湾で2人の子供の面倒を見ていました。

 

 

 しかし、2022年7月、福原さんは台湾から長男を連れ帰っています。当時、江氏は各メディアを通して『連れ去りだ』と抗議し、福原さんは『夏休みの間だけ』と主張しました。実際には長男はいまも福原さんのもとにいるようですから、『夏休みの間だけ』という言葉は嘘だったことになります」(芸能記者)

 

 会見に登場した江氏は、「7月20日、日本の裁判所の審判を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です。日本の裁判所の判断に感謝するとともに、『早く息子に会いたい』と申し上げたい」と語った。

 

 会見に同席した大渕愛子弁護士は、引き渡しが実現しない場合は、「選択肢として、未成年者誘拐罪での告訴が考えられる」とまで宣言している。

 

 会見後、福原側は弁護士による抗議の声明文を発表。《公衆の面前で国際記者会見を開くことは、高度な紛争を引き起こすだけでなく、意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、子どもに悲しい思いをさせ、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種です》とつづり、日本での司法の手続きは未確定とも明かした。《どうか江宏傑も大人な態度で家庭の問題に向き合っていただきたい》とも呼びかけている。

 

「福原さんに対し、江氏側も《台湾の司法手続きの関連項目を公開しないよう求めます》などと発表し、双方一歩も引かない泥沼状態となっています。

 

 もし本当に刑事事件に発展するようなことがあれば、表舞台には立ちづらくなる。福原さんの活動は、かなりのダメージを受けるでしょう。

 

 W不倫ですっかり悪い印象がついてしまった福原さんですが、2021年の離婚以降、地道にイメージ回復のため動いてきました。青森大学での客員准教授に就任したほか、卓球関連の番組を中心に、最近ではバラエティ番組にも復帰しつつあったんです。

 

 4月には『オールスター感謝祭』(TBS系)に出演し、司会の今田耕司さんから『おかえり、愛ちゃん』と声をかけられたことも話題を呼びました。

 

 つい先日も、12月に日本で初開催される卓球世界ツアー・WTTのゼネラルマネージャーを務めることが発表されています。しかし、今回の騒動で、積み上げた業績も水の泡となってしまうかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 ここ数年で、すっかり “お騒がせ” キャラとなってしまった福原。騒動はどこに着地するのだろうか。

( SmartFLASH )

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