8月4日、自身のSNSを通じて結婚を発表したプロフィギュアスケーターの羽生結弦。自身の決意を綴った文章には、気になるお相手の素性については一切ふれられていなかった。
「結婚が発表された当初は、メディア関係者の間ですら“お相手”の見当がつかず、情報が錯綜していました。ネット上では、羽生さんのファンであることを公言していた元アイドルが結婚相手として取り沙汰されるなど、数々の“候補者”が出ては消えるような状態でした」(芸能記者)
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ところが「週刊女性」は、ついに“真相”に辿り着いたようだ。9月16日配信された同誌のネットニュースによると、妻は8歳年上の美人「元バイオリニスト」だという。
「記事中では、フィギュアスケート関係者の証言として、妻のA子さんは芸能事務所に所属していた過去があり、『音楽番組に出演したり、CDのリリースもしていました』と書かれています。さらに、スケート界との関係も深いそうです。またA子さんは2022年11月以降、バイオリニストとしての活動をおこなっていないそうです。A子さんの母親への直撃インタビューも報じられており、信憑性の高い内容となっています」(同前)
すでに、ネット上では同記事を元にした“特定作業”がおこなわれ、A子さんの実名と思しき名前も飛び交っている状況だ。
こうした事態を受け、羽生のファンも興味津々かと思いきや、A子さんに関する一連の報道には多くの批判が寄せられている。
《誰も求めてない、こんなやり方は》
《下げ記事ばかり出しても人気は変わらないよ》
《そっとしておいてほしい》
こうした姿勢の裏には「知りたくない」というファン心理がある、と推測するのは別の芸能記者だ。
「もちろん、純粋に羽生さんの平穏を願う人たちもたくさんいるでしょう。ただ、『知りたくない』という心理が働き、拒絶反応を示している人たちも数多いと思います。羽生さんには、多くの熱狂的な女性ファンがいることで知られていますが、彼女たちにとって羽生さんは神格化された存在であり、憧れの存在でもありました。結婚発表直後は、“羽生ロス”として騒がれ、グッズが投げ売りされるなどの騒動が起きたほどです。結婚相手の女性の来歴や写真など、“生々しい”情報にはふれたくないんです。つまり、羽生結弦が誰かの夫であるという事実から目を背けたいという意識があるのでしょう。
類似のケースとして、女性に人気の男性声優の熱愛などもファンから“黙殺”されがちです。羽生さんにとっては、ありがたい“援護射撃”でしょう」(芸能記者)
愛する妻のためにリンクを舞う羽生も素敵だと思うけど……。
( SmartFLASH )