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「中日ヘッドに清原」報道でファンの不安「コーチ経験ないのに」「ギャンブル過ぎる」

スポーツ 投稿日:2023.09.20 15:07FLASH編集部

「中日ヘッドに清原」報道でファンの不安「コーチ経験ないのに」「ギャンブル過ぎる」

 

 来季の中日ヘッドコーチとして清原和博氏の名があがっていると、9月20日のデイリースポーツが報じ、話題となっている。

 

「球団史上初となる2年連続最下位が濃厚となっているなか、中日は立浪和義監督の続投を発表しました。来季こそなんとかしなければいけないところで、清原氏の名前も出てきたということのようです。

 

 

 期待されるのは、指導による貧打解消だけでなく、立浪監督に『物申す』役割。チーム内で孤立しがちで、周囲の意見にも耳を貸さないとされる立浪監督ですが、清原氏はPL学園の2年先輩。監督とコーチ・選手の間の緩衝材となることも期待されるのでは」(スポーツライター)

 

 この報道を受けて「X」では「貧打解消」「清原ヘッド」「立浪監督のPL大先輩」といったキーワードがトレンド入りしている。SNSでは、

 

《清原よ、早く中日に来てPL学園の後輩の腐った根性を叩き直してくれ》

 

《清原ヘッド爆誕する!? なんか面白そうだから期待も込めて実現してほしいんだけど》

 

 と、期待する声もあるものの、多いのは懐疑的な意見だ。特に目立つのは、

 

《この期に及んで清原さんのヘッド就任って…いや、清原さんがどうのではなく、これまでに指導者経験のない方をいきなりヘッドコーチで、ってのはギャンブル過ぎません?と》

 

《ファンにはうれしいが、ヘッドって、チームで一番の実務家。ヘッドがサイン出してるチームも多いし、練習メニューの決定したり。選手と、スタッフの仕事を統合し、監督の意をくんで嫌われ役を買って出たり。心身に不安のあるキヨには無理だと思う。巡回コーチにしとけば》

 

 と、コーチ経験のない清原氏が、いきなりヘッドコーチが務まるのかという意見だ。

 

「2008年の引退後、清原氏にコーチの経験はありません。2022年、2023年と、立浪監督の求めに応じて中日の春季キャンプを訪れ、若手選手に短時間指導をおこなってはいますが、手腕は未知数です。

 

 ましてや、コーチのまとめ役であり、監督の参謀役のヘッドコーチというのは、あまりにも荷が重いと言わざるをえません」(同前)

 

 ほかにも、

 

《「清原なら立浪に意見出来る!暴走止められる!」と期待するファンも多いと思うが、ワイは真逆と見るな。「誰のおかげで球界復帰出来たと思うとるんや!」てなりそう》

 

《まだ彼って覚せい剤使用の治療を受けているんじゃないの?万が一またやったら清原もドラゴンズもアウトよ、やめとけって》

 

 などの声が。2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原氏。自身の「X」でもたびたび《今日も薬物病院に行ってきた》と報告しており、現在も治療は継続中とみられる。

 

 瀕死のドラゴンズに “劇薬” となるのかーー。

( SmartFLASH )

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