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斎藤佑樹 “本格キャスター” デビューも「取材力」「声」に厳しい意見…後輩・杉谷拳士に完全敗北の危機
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.01 14:46 最終更新日:2023.10.01 14:54
9月23日に開幕した『第19回アジア競技大会 中国・杭州』(以下、『アジア大会』)は、TBS系で独占中継されている。
今夏におこなわれた『世界陸上2023 ブダペスト』に引き続き、総合司会は同局の江藤愛アナウンサー、石井大裕アナウンサーが務め、高橋尚子氏がスペシャルキャスターとなっている。
そこに加えて『アジア大会』では、「アスリートプレゼンター」として、元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が中継に登場している。
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「2021年限りで現役引退した斎藤さんですが、当初からセカンドキャリアとして、スポーツキャスターが “本命視” されていました。
なかでも、甲子園優勝投手の実績を生かせる『熱闘甲子園』(朝日放送制作)への出演は確実と言われており、2023年からは正式にキャスターとして出演しています。
ただ、『熱闘甲子園』では、斎藤さんたちが事前取材したインタビュー映像が放映される形が多かったのに対して、『アジア大会』では、生中継で選手たちにインタビューなど、実際の取材がメイン。
いよいよ、本格的なスポーツキャスターとしてのデビューとなります」(芸能記者)
実際に9月29日から始まった『アジア大会』の陸上競技では、斎藤氏が、競技を終えた選手たちにインタビューする場面が見受けられた。
しかし、それを観た視聴者たちからは、インターネット上で厳しい意見が相次いでいる。
《斎藤佑樹のインタビュー下手過ぎて見ていて痛々しいので、即刻変えた方がいい!》
《なぜアジア大会のキャスターを斎藤佑樹さんがやっているんだろう 声の通りも良くないし喋りが上手いわけでもないし》
《聞いときゃいいだろ感が… 決勝行けるか分からない選手に、今のレース振り返ってどうですか?って聞くか??》
今回の『アジア大会』中継では、北海道日本ハムファイターズ時代の後輩で、斎藤の1年後に現役引退した杉谷拳士氏が「TBSアジア大会応援団」として参加している。
「杉谷さんは『アジア大会』で実施される多くの競技を紹介するような形で、生中継ではなく、収録VTRを中心に参加しています。ただ、松岡修造さんのように他競技にリスペクトを持って、そつなく競技を紹介している印象です。
では、生中継は……という話になりそうですが、杉谷さんは、2023年3月におこなわれた『ワールド・ベースボール・クラシック』で、すでにそれも経験済み。
大会終了後の日本代表の報告会見でも、大谷翔平選手にイジられて、爆笑をかっさらうなど、すでに “実績” があります。
斎藤さんはキャスターとして、杉谷さんと比べられると、厳しい立場になってしまうことでしょう」(前出・芸能記者)
早稲田大学時代、“持っている男” として注目された斎藤氏だが、テレビ業界での行く末は――。
( SmartFLASH )