「飲めよ」「あの投げ方なに？」パワハラ報道の楽天・安楽智大投手、沖縄キャンプで “超高圧的” 反省会【写真あり】

　11月25日、楽天・安楽智大投手（27）が球団から自宅待機と契約更改交渉の無期限延期を命じられたと各紙で報じられた。

　複数の選手の証言によると、ロッカールーム内で若手選手を逆立ちさせたうえで、下着を脱がせて陰部を露出させ嘲笑う、食事の誘いを断ると深夜にしつこく電話をかけてくる、といったパワハラ行為があったという。球団は全選手、スタッフら約100人へ任意のアンケート調査も始めている。

「あの様子だと、まだまだパワハラ事案は出てくるのではないでしょうか」

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　こう語るのは、沖縄在住で楽天ファンのA氏だ。A氏は2022年2月、楽天が沖縄・久米島でキャンプをおこなう様子を見学していた。

「その日の夜、たまたま島にある居酒屋で、安楽選手が後輩選手と2人で飲んでいる姿を目撃したんです。隣の席だったので、『応援しています』などと声をかけようと思ったのですが、とてもそんな雰囲気ではなくて……」

　そこでおこなわれていたのは、安楽選手による “パワハラ反省会” だった。

「『飲めよ』とか『はい（次の）酒は？』とか、翌日も練習があるのにひたすら後輩選手に飲ませようとしていたんです。まさに “オラオラ系” という雰囲気でした」（A氏）

　飲み会の後半になると、苛烈なダメ出しが始まったという。

「キャンプで球団から指示される練習に不満があったのか、『マジあの練習なんなんだよ』とか愚痴を言い始め、『お前のあの投げ方なに？』とか『変化球増やせないからダメだんだよ』とか、アドバイスというより、上から目線で叱りつけるような雰囲気でした。

　たまたま、その日は機嫌が悪かったのだろうと思っていたのですが、今回の報道を見て、納得できました」（A氏）

　常日頃から後輩に対して高圧的だったとされる安楽選手。球団は、調査結果次第では退団させることも示唆しているが、果たして――。

( SmartFLASH )