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日本人が大谷翔平を好きすぎる! 移籍後の新グッズが「発売48時間」で全MLB選手の累計販売枚数を超える異次元ヒット
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.21 15:05 最終更新日:2023.12.21 15:43
12月9日にドジャースへの移籍を発表したメジャーリーガーの大谷翔平選手。北米4大プロスポーツリーグ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1010億円)という契約金が話題となったが、大谷の規格外の凄さは、公式グッズ販売でも表れている。
公式ユニフォームなどスポーツグッズ販売を手掛ける米・ファナティクス社の発表によると、米国で同社が扱う公式「大谷翔平」グッズの売り上げは驚異的だ。
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「大谷翔平のレプリカユニフォームは、発売開始わずか48時間後で、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ブライス・ハーパーらの累計販売数(※販売枚数は非公開)を抜いて史上最高となった」(同社リリース)
この大谷グッズの勢いは、日本市場ではどうなのか。同社の日本法人で、日本国内でのMLB公式ユニフォーム販売を手掛けるファナティクス・ジャパンに聞いた。
「新人王、2021年と2023年のMVPなど記録的な活躍で、大谷翔平選手の関連グッズは常に大きな反響を呼び、弊社のグッズ売上の記録を塗り替えてきましたが、今回はけた違いのスピードと規模です。ドジャースに移籍した大谷選手の新商品をオンラインで12月14日に発売開始したところ、わずか48時間でアジア地域におけるオンライン販売記録を更新し、過去最高の売上を達成しました。
弊社は2021年からはMLB公式オンラインストアとしてユニフォーム販売などを開始しているのですが、大谷選手のグッズは、なんと発売48時間で、過去2年間の全選手の合計ユニフォーム販売数を既に超えています」(同社 広報)
なお、残念ながら大谷グッズの販売実数はすべて「非公開」とのことだが、大谷選手グッズ関連では、日本国内での売上1位はドジャースの『レプリカユニフォーム』だった。
「ドジャースのためだけでなく、野球界のために努力し続けたい」と移籍の心境をインスタグラムで綴った大谷。シーズン前にして、既に野球グッズ界には大きな貢献を果たしたようだ。
( SmartFLASH )