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「デコピン」大谷翔平に続きドジャース入りの山本由伸、注目される愛犬「みかん」への溺愛ぶり
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.26 19:20 最終更新日:2023.12.26 19:20
オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた山本由伸投手が、ロサンゼルス・ドジャースと契約合意したと、12月22日(日本時間・以下同)、大リーグ公式サイトが報じた。12年総額3億2500万ドル(約463億円)は年数、金額ともにメジャーの歴代投手でナンバーワン、日本選手の米国移籍時点で最高額となった。
「山本投手の動向は、日本だけでなく米国でも注目されており、ドジャースと契約が結ばれたことは多くのメディアに伝えられました。
山本投手は12月上旬に渡米し、ロサンゼルス近郊で自主トレを継続。ドジャースのメディカルチェック(身体検査)に問題がなければ、正式契約への署名を終えて、晴れて『ドジャース・山本由伸』の誕生となります。背番号はオリックス時代と同じ『18』の見込みです。
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27日にも正式発表があり、28日に入団会見がおこなわれるスケジュールで、日程が調整されています。大谷翔平選手とともに、ドジャースの戦力の核として期待され、開幕投手となるかもしれません」(スポーツライター)
山本のドジャース入りは、野球以外の点でも注目されているようだ。米ポッドキャスト『Cubs On Deck Podcast』のアナリストであるグレッグ・フス氏は、自身のX(旧Twitter)に「山本由伸の犬の名前は何?」(本誌訳)と投稿している。前出のスポーツライターによれば、12月15日、一足先にドジャースへの入団会見をおこなった大谷翔平が、自身の愛犬について語ったことが影響しているという。
「大谷選手は入団会見で、照れながら愛犬を『デコピンっていうんですけど』『こっち(米国)の人は発音が難しいと思うので、デコイって紹介しています』と話していました。米メディアにはなじみのない言葉だったためか、『デコピン』という言葉はXの世界トレンドワード1位を獲得するなど、大きな話題となりました。
以降、MLBでは選手の愛犬に注目が集まっており、サンフランシスコ・ジャイアンツと契約したイ・ジョンフ選手の愛犬が紹介されたりもしています」
12月19日、契約前に山本選手について特集を組んだ『ESPN』電子版では、愛犬についてもふれている。犬種はトイプードルで、名前は「みかん」と紹介されている。
「オリックスのチームメイトだったジェイコブ・ワゲスパック投手から聞いた話として、『毛の色がみかんの皮の色に似ているため“みかん”と名づけた。山本が愛犬を連れずに旅行することはめったにない』と紹介しています。
みかんは、2020年に家族が購入し、プレゼントされたという茶色のトイプードル。オリックスのチームメイトだった山岡泰輔投手のInstagramでは、ともに愛犬を抱っこしている写真が掲載されたことがあります。今後、山本選手と一緒に渡米することになるでしょう。『みかん』は『デコピン』に比べると発音しやすいので、紹介しやすいのではないでしょうか」(芸能記者)
契約総額と同じくらい注目を集めるとは、とんでもないスーパードッグだ。
( SmartFLASH )