スポーツ
「もう謙虚な羽生結弦はどこにもいない」ネット上では苦言並ぶも、アイスショーは「臨時特急も運行」の人気ぶり
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.28 17:00 最終更新日:2023.12.28 18:26
11月17日深夜に元プロバイオリニスト・末延麻裕子さん(36)との離婚を発表したプロフィギュアスケーターの羽生結弦(29)。以来、羽生は離婚に至った経緯や心情をSNSで語ってはいたが、記者会見などを開いてこなかった。
そんななか、12月26日に「文春オンライン」が元妻のバイオリニストとしての活動を長年支援してきたという後見人が実名告発。羽生の離婚発表時のコメントについて「羽生側が勝手に出したもの」「『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ」と憤りを語った。
【関連記事:羽生結弦 8歳年上美人妻報道に「知りたくない」ファン心理で批判殺到「そっとしといて」「下げ記事ばかり」】
「羽生もすぐに反応して、Xに《酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね 訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》と書き込みました。離婚の真相はいまだ明らかではありませんが、泥仕合の様相になっています」(芸能ライター)
こうしたなか、羽生は年があけるとすぐに「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR SAGAアリーナ」(1月12日から1月14日・佐賀県)で氷上の舞を見せる。
「アイスリンクにもっとも近い『プレミア席』が3万円、4階後方の立ち見席でも1万6000円という高額チケットです。席数は1公演、およそ8000席と少ないこともあり、売れ行きはいいようです。完売だと聞いています。佐賀という場所もあり、韓国から来るファンもいるようですね。そのため12月27日に急遽、機材スペースを観客席にして発売することが決まりました」(週刊誌記者)
JR九州も混雑緩和のために1月14日、博多方面に臨時特急列車を運行するというから、いまだその人気ぶりがわかる。
いっぽうで、ネット上には羽生への苦言も並ぶ。
《職業柄、魅せる立場の羽生君だけど、インタビューやテレビ観ると「羽生結弦」を演じて酔ってる自分が好きって感じが凄く伝わってくるもん。 これだけ自分大好きなら、相手の歩調に合わせるとか価値を共有するっていうのはストレス以外の何ものでもないんじゃないかな》《国民栄誉賞受賞者として注目される立場の説明としては姿勢が伝わっていない結果でもあると思う》
《ソチオリンピックで金メダル取った頃の謙虚で素直な羽生結弦は、もうどこにもいないね》
騒動の余波はまだ続くのだろうか……。
( SmartFLASH )